朝日新聞"慰安婦問題" 虚偽を認める

「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断
http://www.asahi.com/articles/ASG7L71S2G7LUTIL05N.html

今更、何を書くのかと思ったら、
この話の元となった吉田清治自身、
創作であったとずいぶん前に認めていたことを知らなかったとでも？
この間もこの件について産経の記事に噛みついていたはずなのに。
全ての記事に真実のみが書かれている新聞などは存在しませんが、
この朝日新聞は特に酷すぎます。
社のイデオロギーに反することは書かない、
社のイデオロギーのためには嘘を書いても構わない、
そんな記事を書き続けているのがこの新聞です。
真実よりも、社のイデオロギー、社是が大切なんです。

ともあれ、それを虚偽だと認めたのことは評価すべきかと思いましたが、

慰安婦問題の本質 直視を
http://www.asahi.com/articles/ASG7X6753G7XUTIL053.html

事の本質はそれではないというこの記事。
自分たちの大罪を脇に置きつつ。
そんな事の前に、なぜこの誤報がなされ、
それが32年間も放置されていた原因を検証するべきでしょう。

これだけ事を大きくした最大の責任は、
朝日新聞自身だというのに。
韓国との友好関係が大切だというなら、
その反日の種をあちらこちらに撒いたのは、
朝日新聞であるという責任はどう取るのでしょうか？
この新聞社にとってのジャーナリズムとは、
いったいどういうものなのか、
それは果たしてジャーナリズムと呼べるものなのか、
私にはそんなものがあるのかさえ疑問に思います。
今回の吉田清治の件では、
彼が嘘を言っていたことを知っていたはずなのに、
長い間、訂正も謝罪もしてきませんでした。
それ以前に、彼の発言の内容が現実味に乏しいことなど、
気付いていたはずなんです。
それを放置していた罪は重いです。
まずは全国民に対し、謝罪しなければなりません。
そして、この一連の報道についての検証と
その報告がなされるべきでしょう。