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ビーバップ!ハイヒール 謎だらけのホルモン!その正体に迫る その3

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http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-12034578544.html
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-12035704895.html

まだ続いております。


スタジオでは「理想の結婚相手」という話題に。
阪井あゆみさんは

なんだかんだ欲はあったんですけれど、
やっぱり、優しい人がいいですよね


とコメント。
優しい男には女性ホルモンが多い傾向があるようです。
そういう女性ホルモンが多い男性の特徴として、
伊藤裕先生は「若ハゲ」を挙げられていました。
よく言われているのは、男性ホルモンが多い人ほど、
薄毛になりやすいというものですが、
これはどういうことでしょうか?

よく勘違いされているんですが、
女性ホルモンというものは
男性ホルモンから作られているんです
ですから、女性ホルモンが多い人というのは、
必然的に男性ホルモンも
たくさん持っておられるということなんですね


そんな流れで次のビデオは結婚生活とホルモンの関わりについて。
浮気性の人は
男性ホルモンの代表格・テストステロンが多いとされています。
そんな男性の外見的特徴として「痩せマッチョ」「イケメン」。
私見としましては、そういう男性は女性にモテるのであるから
当然だと考えがちですが、
生物学的にはメスは強いオスを選んできているはずですので、
男性ホルモンが多さは、身体的強さであり、
いわゆる「痩せマッチョ」「イケメン」を好む女性は
強い子孫を残す可能性が高くなります。
こうして「痩せマッチョ」「イケメン」という価値観、
つまり、男性ホルモンが多い男性を選びたい
という女性の好みが生まれたとも考えられます。

もちろん、痩せていなくても浮気する男性はいますし、
痩せていても浮気しない男性もいます。
あくまで傾向の話になるんですが、
ホルモンで見ますと、テストステロンの他に、
浮気しやすさに関わってくるホルモンがあります。
バソプレッシンというホルモンには
夫婦や恋人同士の絆を強める、
つまり、浮気心を抑制する作用があり、
浮気を繰り返すような人には少なく、
逆にこれが多く、強く働いている人ほど、
浮気しにくくなるようです。
このバソプレッシン、外見からは分泌量の多少の判断は出来ませんが、
近年、このバソプレッシンの量が少ない人のある特徴がわかりました。
時差ぼけが治りにくいのです。
また、尿量を調節して体内の水分量を調節しているのもバソプレッシン。
トイレに立つ回数が多い人は、
尿量が多い可能性があり、
もしかすると、バソプレッシンが少ないのかもしれません。

男が浮気をしたなら、女性が怒るのも仕方ないかもしれませんが、
その他でも、何彼につけ激高したりされると
男としては困ってしまいます。
セロトニンには精神の安定させ、リラックス作用があるホルモン。
このセロトニン、実はその分泌量に性差があります。
女性は男性の2/3ほどしか作ることが出来ません。
もしも、女性が男性より不安になりやすく、
感情的で、疑い深いとすれば、
このホルモン量の差が関係しているのかもしれません。
セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から作られますが、
トリプトファンは体内で作ることは出来ませんので、
食事から摂ることになります。
このトリプトファンが多く含まれているのが、肉。
落ち着きたければ、肉。
落ち着かせたければ、肉なのかもしれません。

男女間では、一度、悪い方に転がり始めると、
普段はなんでもない出来事でさえ、
事態を悪化させる要因にもなっていきます。
そんな時、自分自身の中の相手に対する愛情、
そして、相手の自分に対する愛情について考えることになります。

愛情にはオキシトシンというホルモンが大きく関係しています。

サイエンスZERO「心と体を支配する!神秘の物質ホルモン(2)~オキシトシン」
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-11881323273.html

オキシトシンには様々な作用があるんですが、
上の記事をご覧頂き、ここでは置くとしまして、
このオキシトシンは身体的接触によって分泌量が増えることがわかっています。
相手が目の前にいてこそのホルモンであるかのようですが、
実は相手の人が目の前にいなくても、
その分泌を高めることも出来るんです。
それは、イヌやネコなどのペットと接することです。
子供と接することでも分泌されるオキシトシンですが、
私たちの脳はそのあたりの区別が出来ないようで、
動物たちを撫でたりしていると、オキシトシンが増えて
周囲の人に対しても優しくなれるかもしれません。

ともあれ、あまり怒ってばかりいると、
ストレスホルモン、コルチゾールが分泌されて
体内に脂肪を溜め込むことになりがちです。
なお、こういったストレスホルモンは
キスによっても下げられることがわかっています。





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