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明石家さんまさんプロデュース「Jimmy」放映ピンチ? とりあえずノベライズ本を読むことに

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昨夜のMBS「ヤングタウン土曜日」は
当然のことながら、例の話題から始まりました。
「踊る!さんま御殿」でも災難でしたよね。
バラエティ初出演の俳優さんが覚せい剤取締法違反で逮捕…

一週間に2回もこんなことに巻き込まれるなんて
まあ~、長い芸能生活で初めて


とのこと。小出恵介さんは
ドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」でご出演。

小出恵介さんの件はどういう話なのか、
どうやら、「彼女」が警察に被害届を出した、
通報したという話はないようで
しかしながら、抵触すると思われる大阪府青少年健全育成条例で
親告罪という規定ではないために、
刑事事件となる可能性も否定できないといったところ。

まあ、ネットの力というものは凄まじいもので、
「彼女」の素性が見えてきて
それはどうなんだろうと思いつつも、
いろいろと疑問を感じる事件ではあります。
「未成年と知りつつ一緒に飲酒した」のは彼に責任がありますが、
その後のことについてはどうなんでしょう?
小出さんが「彼女」を未成年だと思っていても、
飲酒とは年齢の基準が違っているため
認識していたのが18歳なのか、
17歳なのかで大きく話は変わってきます。


小出のことなんかも、心配ですし
小出がね、申し訳ないって
おんおん泣きながら連絡してくれて
一応、まあまあ、大丈夫、大丈夫、言うてねえ、
言うてるんですけれど、
本人の気持ち考えると
とても、励ます言葉もなく
そりゃ、もうしゃあないから
「こっちはこっちで大丈夫やからって言うて…
ほんなら、おい、お前、中尾(明慶さん:ジミー大西さん役)と
ご飯食べに行く言うてねんけども、来るか?」


と、小出さんを誘ったところ
「そんなの、行けません…」との返事。

あっ、そうやな。
行かれへんわな。
ジミーと3人で行ってくるわ


だそうです。
さすがに参ってらっしゃるとは思いますが、
いちいち、この件をネタに笑わせておられました。
せめて、笑いのネタにでもしないと、ということでしょうか。
これもさすがです。

以前から、ちらほらとそういうものを作りたいとは漏らしておられ
温めていたジミー大西さんの嘘のような半生をドラマにというプラン。
ただ、彼が引っかかっていたのが
「実在のタレントを役者が演じる」ということでした。
そして、一昨年に菅田将暉さんがさんまさん役を演じ
その仕上がりを司会者としてご覧になり、
「タレントを役者が演じても大丈夫」ということがわかったさんまさんが
初めてプロデューサーを務めることになりました。
かなり力を入れておられたかと思います。

ドラマの進捗状況は度々ラジオでも話されていて、
「MISIAさんが甲斐(よしひろ/甲斐バンド)さんの『最後の夜汽車』を
カバーしてくれんねん。MISIAさんいうたら
あんまり人の歌、歌わへんのに歌ってくれんねん。
これが、ほんまにええねん」
など、こだわった作品になったかと思います。

この時点ではまだNetflixのドラマは協議中ということで、
どうなるかはわからないんですが、
NHKなんかはもう発覚直後に中止の決定が出ましたね。
出演者に不祥事があると、
なぜか、作品ごと駄目になってしまいます。
別に放送や上映に何か問題があるわけでもないと思うのですけれど。
放送するべきだと思います。

ドラマがどうなるかはわからないんですが、
わからないので、
この電子書籍版を買いました。



まだ、読み始めてはいませんが、
表紙にさんまさん以外の名前がないんですね。
「原作 明石家さんま」となっているだけです。
奥付を確認しますと
「ノベライズ:前川奈緒」とあり、
そのほか、「脚本・脚本監修:大岩賞介」
「脚本:山浦雅大」となっています。
大岩さんは萩本欽一さんやさんまさんらと多数お仕事されている方ですね。

本当はドラマを見てからのほうがいいのでしょうが、
こういう事態ですので
とりあえず、読んでみることにします。


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