この事件についての記事は3回目になります。
マスコミの前で叔母と甥という人が喋ったみたいですね。
自分たちのほうこそ被害者だという主張らしく、
だいたいの話はネット上で確認したんですが、
まあ、明らかに事実と異なる点が多数ありましたので、
この二人の主張そのものはあまり気にする必要はないかもしれません。
実は、ちょっと気になってはいたんですよね。
この自称霊能者について、
一方的に彼女が悪いかのようにお書きしてきましたけれど、
これまでの情報は概ね、中島さんサイドの見方であり、
そうではない可能性について全然考えていなかったんです。
修正記事でも作らなければならないかと思っていたところ、
この親族二人の言葉により自信が持てました。
修正の記事を作成する必要はないようです。
とはいえ、この事件の報道には
一定の注意が払われなければならないと思うんです。
前回の記事にお書きしたように、
それは、自称霊能者の利益になるような報道は
絶対に避けなければならないからです。
自称霊能者がもしも、中島知子さんを諦めていないとすれば、
なんとかして彼女へメッセージを送ろうとする可能性があります。
今回、自称霊能者の親族から、
自称霊能者が今現在人間不信に陥っていて、
誰とも会えない状態だという「言葉」が発せられました。
今、中島知子さんにとって、
一番大切な人は誰でしょうか?
自称霊能者であるかもしれません。
現在、中島さんのケアに当たっている方々は、
テレビや新聞、週刊誌などを見せないようにしているのかもしれませんが、
こういった「言葉」が中島さんに届く事があってはなりません。
今までの努力が水泡に帰すことになりかねませんので。
そして、もう一つ、この自称霊能者が中島さんを諦めていた場合、
次の寄生者、または寄生しようと企んでいる人へ
メッセージを送る可能性があり、
次の犠牲者を生み出さない、被害を重くしないためにも、
情報の取り扱いには注意が必要だと思います。
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中島知子さんについて心配な事 ~マスコミは自称霊能者からのメッセンジャーとなるなかれ~
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