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今年のヒット商品「マルちゃん正麺」 驚異の袋麺 ~ひと工夫レシピと動画~

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先週、京都駅ビルで非常に不味いラーメンを食べました。
連れられて入った店なんですけれど、
非常に不味かったです。
スープからも麺からも臭みを感じました。
それで1杯980円。

自分自身の選択では、ラーメン屋には行かない私。
というのも、当たり外れが多いのが
ラーメン屋だと思っているからでして。

うどん屋ですと、まあ駄目なところでも、
そんなに不味いうどんには出会った事がありませんので、
出来ればうどん屋を選びたいです。

先週も京橋で口直しにうどんを食べました。
1杯320円。美味しいうどんでした。


さて、知らないラーメン屋で冒険するぐらいなら、
インスタントラーメンのほうを食べたいと
昔から考えていました。

そのぶん、インスタント麺はたくさん食べてきたと思うんですが、
マルちゃん正麺には驚かされました。



役所広司さんのこのCMが演技ではないと感じるほどです。

発売そのものは昨年11月ですけれど、
今年爆発的にヒットしたため、
全く製造が追いつかず、「醤油味」「味噌味」「豚骨味」
3種類全てを売り場で見かけることは少ないと思います。

(現在は「塩味」が加わり4種類)


袋麺というのも話題の要素ですよね。
カップ麺に圧されていた袋麺の復権のきっかけとなりました。
袋麺では工夫の余地が出てきますので、
本格的に「料理」とまではいかなくても、
オリジナリティやその時ごとに違うものを食べられます。
調べてみますと、クックパッドでこんなPR企画があったんですね。

マルちゃん正麺で作る 大好きラーメンレシピコンテスト
http://cookpad.com/pr/contest/index/382

いずれもしっかりと「料理」してありますが、
正麺はスープも美味しいので、
それが生かされているレシピがいいですね。

スープも美味しい正麺ですけれど、
特に驚かされるのが、その麺ですよね。
東洋水産では、

生麺うまいまま製法

という技術で、生麺を再現しているんだとか。

特許出願中の新技術「生麺うまいまま製法」により、切り出した生の麺をそのまま乾燥しているため、乾燥麺でありながら生の麺本来の味となめらかでコシのある食感が楽しめます。

ゆでる時に麺が簡単にほぐれるように、乾燥する前に一度丁寧にほぐしています。また鍋で調理しやすいように丸い形にしているため、鍋で煮たまま丼にあけるだけで、簡単に調理できます。

製造工場では、その日の気候に合わせて、麺の生地の硬さや粘りを確認しながら微妙に調整することで、「マルちゃん正麺」特有の食感を保ち続けています。


という技術だそうで、
特に最後の部分のその日の気候に合わせて、というところ。
ラーメンはどうなのかは知りませんけれど、
うどんや素麺なんかは天気次第で調整すると聞きますから、
インスタントでもそういうことが行われているのでしょうか。

昔にも、「生麺のような」と謳ったインスタント麺はありましたが、
正麺は全くの別物ですね。

こんな動画もありました。

はじめて作るマルちゃん正麺 基本篇・応用篇


微妙に他の袋麺とは作り方が違うのもポイントですね。
ひと工夫加えた作り方も見られます。










ねてしてタペ



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