一人で過ごしております。
誰もいません。
クリスマスイブだから、
一緒にいなくてはならないとは考えていなかったんですが、
いないとなると…
この夜に限らず、今年はこういう感じになることがありますね。
元々、寂しいという感覚はなかった人間で、
それは一人でいても孤独ではないからだと思うんですけれど、
今年はちょっと違っていましたね。
まあ、そんな感じで、「無双OROCHI2」を遊んでおります。
発売日の22日に手に入れていたんですが、
手をつけられずに今夜、やっと開封しました。
まだ少ししか進められていませんけれど、
なかなか良くできている作品だと思います。
これは相当売れるのではないでしょうか?
本作は「真・三國無双」と「戦国無双」のお祭りゲームの新作で、
それらの作品を知らなくても、
あるいは前作、または歴史を知らなくても、
純粋にアクションゲームとして楽しめるように思います。
メーカーであるKOEIは、
プレイアブルキャラ(操作できるキャラ)を120人以上と謳っていますけれど、
実際は132人のようで、実数のほうがはるかに多いです。
1回ずつ手を付けるだけでも
相当のボリュームだといえるでしょう。
「無双OROCHI」シリーズは、
「無双OROCHI」「無双OROCHI 魔王再臨」を
PS2(それぞれ後にPSP版も)でリリース、
この2本をまとめ+αしたものが「無双OROCHIZ」としてPS3で発売されました。
これは2本分の内容なので、
ストーリー面ではさすがに「Z」よりは少ないでしょうけれど、
それでも、おそらく「Z」の半分以上、
7割ぐらいの長さはあるのではないかと推測しています。
PS3とXbox360ソフトである「無双OROCHI2」の舞台は、
八つ首"妖蛇"が現れ、
ほとんどの英傑たちが死んでしまった世界。
そこへ現れた「かぐや」が時を遡る力を授け、
過去に戻って英傑たちを救う戦いに臨みます。
これを繰り返して、戦力を調えていくのでしょう。
――――前の戦いでは○○がなかったため、
彼は戦死してしまった、
ならば、○○をそこに持ち込む事が出来たなら…
という展開もあります。
システム面でもかなりの変更があり、
操作感はかなり新鮮で、
新しい要素を楽しむ事が出来ます。
無双シリーズといえば、
1対多で敵をなぎ倒す爽快感が特徴ですけれど、
今作は特に敵の数が多く、
普通に遊んでいて、1ステージ千~二千人斬りは確実です。
まだ少しだけですけれど、
この出来であれば、年末年始にもおすすめできると思います。
…ということで、今夜は「無双OROCHI2」で夜を徹します。
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