タイトルとは関係ないんですけれど、
今夜の「世界ふしぎ発見」では江戸の町が扱われましたね。
なかなか面白い話もあったんですが、
出来れば平安期や太田道灌あたりから、
しっかりと始めて戴けると、
有り難かったですね。
そういえば、明暦の大火、いわゆる振袖火事も扱われました。
以前に記事にしていますので、ご覧下さい。
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-10406765263.html
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-10406765263.html
さて、震災後懸賞の環境もあまりよくなりませんし、
懸賞の記事はもう書かないかと思っていたんですが、
珍しいものが当選しましたので、
記事にしてみたいと思います。
水電池ってご存じですか?
話だけは以前から耳にはしていて、
それが一般にも使いやすく市販されたという話を、
何ヶ月か前にテレビで見ていたんです。
その水電池が賞品の懸賞がありましたので、
応募してみたら当選しました。
これが「水電池NOPOPO」です。
電池の形状は単三電池そのもので、
+極の脇に二つ孔が開いていて、
そこに付属のスポイトで水を入れるようになっています。
この水を入れることではじめて、
電池としての役割を果たすようになります。
最近の小学校の中には、授業で
レモン電池を作ったりするところもあると聞きますが、
原理的にはああいうものです。
この製品では、+極活物質に二酸化マンガンを、
-極活物質にマグネシウム合金を使用し、
水を触媒とする事で電力を生み出しています。
早速試してみましたが、全く乾電池と同じように扱え、
説明書きによりますと、このようなLED懐中電灯ですと、
これで10時間使えるようです。
ただ、あまり大きな電力を必要とするような、
モーターを動かすような機械には向いていません。
このようなLED懐中電灯や、
小型ラジオなどに適しています。
また、H2Oを含んだ液体であれば、
ジュース、コーヒー、
最後の手段としては唾液、屎尿なども使えます。
これは非常時に、乾電池もない状態で、
電力が得られなくなった停電時などを想定して考え出されたもので、
長所としては他に、乾電池が自然放電のため、
使用しなくても寿命が存在するのに対し、
こちらは20年未満の保存が可能である点も挙げられます。
なかなか面白い商品ですね。
私が当選したこの商品には、
水電池1本が付属していましたが、
買い足したくなりますね。
また、気に入ったのはこのライトもそうで、
これはポケットライトとして使用できるのは当然ですけれど、
胴部を伸ばしますと、ミニランタンのような使用法もあり、
LEDの灯りは白く明るく感じます。
もちろん、水電池ではなく、
一般の単三マンガン電池、アルカリ電池などの乾電池も使用可能です。
非常用として常備しておくと安心かもしれませんね。
非常時が来ないことを望むばかりですが、
来なければ来ないで、
それまでは話のタネにはなってくれるでしょう。
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