「グランツーリスモ6」が発売されることを全く知らなくて、
5日に発売されたんですけれど、
その日に動画を見て、
「これだけは収録されていないと」という絶版車が
収録されていることを確認。
すぐに注文してしまいました。
間もなく手に入ると思います。
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しかし、完全に中身は揃っていないと考えるべきなのでしょう。
アップデートで充実させていくという考え方なのでしょう。
あまり好みではありませんが、
内容がよくなっていくというのであれば、
今後に期待しましょう。
いずれにしても、時間の都合で、
あと10日間ぐらいは没頭できそうにないので、
開封しないでしょうけれど。
のんびり出来るという点では丁度いいかも?
それはともかくとして、
今回、ゲーム内でクルマを買う、
チューニングするなどのための資金を
現実のお金で買うことが出来るようになっているのが気になります。
発売元のSCEは「忙しい人のために」と言っているそうなんですが、
今のところの評判を見ていますと、
レースごとの賞金は少なめで、
このままこのレベルの賞金が続くとすれば、
辛く感じる人も多くなりそうです。
要はゲームバランスが
課金ありき
なのか、
課金は選択肢の一つ
なのかが問題だという訳ですね。
アップデートが繰り返されるであろうGTシリーズですので、
今後どうなるかが気になります。
あとは個人的感想ですが、
このGTシリーズにはオンラインで繋がることが出来るんですが、
同じ車種の高額なクルマでも、
コツコツ賞金を貯めて買ったクルマと、
リアルマネーをつぎ込んで買ったクルマが、
一つのレースに並ぶというのも、
現実世界さながらになりそうで、
ゲームの中でそういうものはどうかと思います。
PS3 ジョジョの奇妙な冒険ASB 修正パッチで阿鼻叫喚増大中 ~メーカーは社会的責任を負う~
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-11611121938.html
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ここでジョジョASBの課金制度を嘆いた訳なんですけれど、
ここでは現在1280円で売られています。中古の文字は見当たりません?
まだ探せばこれ以下もありそうです。
中古買取は150円のところも。
その後、アップデートでそこそこ遊べるようになったとは聞くので
いつか遊んでみたいとは思うものの、
最初に失った信用はなかなか取り戻せるものではないようです。
少なくとも、GT6の課金は
こんなに酷いものではないんでしょうけれど、
やはり違和感は拭えません。
伊集院光さんといえば、
「実況パワフルプロ野球」シリーズの大ファンとして知られています。
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ご自身のラジオ番組「深夜の馬鹿力」で
これに費やした時間を、
封筒を作る内職にしていたら相当の財をなしていたと思います
というほど好きだった「実況パワフルプロ野球」について
パワプロが、ついにお別れの時がきたんですよ。俺の中で。パワプロは、長くやってきてますよ。僕がやってるゲームコラム本、15年くらい前から書いてるんですけどね、そのころからプレイしてますから
そう語りました。
彼が長年熱中していたのが、
ゲーム内でオリジナル選手を育成する「サクセス」モード。
この中に出てくるキャラクターで、
怪しげな「ダイジョーブ博士」という外科医が出てくるんですが、
手術が上手くいけば能力は劇的に上昇し、
失敗すればプロ入りしてもなぁ…、という選手になってしまいます。
たいていの場合は失敗するのがダイジョーブ博士で、
それでも、スーパープレイヤーを作るために、
ダイジョーブ博士に会うと、このギャンブルをしてしまうことも。
彼に会うと悩む訳です。
それまでに頑張って育ててきた選手がダメになるリスクと、
成功した時の能力上昇を天秤に掛けて、
悩んで悩んで、手術を決断しては失敗、
そういうことがほとんどでした。
ところが秋に出た「実況パワフルプロ野球2013」では、
リアルマネーで1週間をなかったことに出来るそうなんです。
つまり、手術に失敗しても、
ダイジョーブ博士に会う前に時間を戻せば、
失敗をなかったことに出来ます。
1回300円。
つまり、お金さえつぎ込めば、
絶対に失敗しない訳です。
パワプロってゲームの中で、特にサクセスモードで一番好きなところは、オールAがなかなかできないことなの。それで、できた時の喜びと、できた瞬間のつまらなさなの。『ついにできた!』ってことと、オールAができた日から温度が下がっていくっていう、そのバランスが凄い好きなんだけど、そこにお金を払うと戻せるっていうのをやるのはどうなんだろうか?
今、色んなゲームでその傾向が強くなってるから、『それが時代の流れだ』っていって諦める人もいる。もっといえば、使わなければ良いじゃんって人が結構いるんだけど、俺はそうは思わない
だったら、1000円で20勝すれば良いじゃん。優勝すれば良いじゃん。1000円入れると優勝するってことになれば良いし、200 Km/hrの投球速度が出れば良いじゃんって思うんですよ。でも、ゲームってそうじゃないんじゃない?
逆に、ゲーマーってそうじゃないよね。痒いところに手が届く感と、届かない感とのバランスが面白いのであって、そこに課金制を付けてしまうのはいかがなものなんだろうか。ゲームの製作者って、ゲームやってたわけじゃん。1回もゲームやったことなくてゲーム作ってる人なんていないと思うんだよね。いちゃいけないと思う。ゲーム製作者は、それで良いんだろうか?
一から十まで、伊集院さんの仰ることに同意します。
現在、スマートフォン向けのゲームに押されて、
家庭用ゲーム機向けゲームは苦戦を強いられています。
そこで、収益を確保するために
課金制度を導入していると思うんですが、
これでは、ますますユーザーが離れていくことになります。
スマートフォン向けのものは
無料から1000円ぐらいまでが普通ですけれど、
ゲーム機向けは6000~8000円ぐらいですよね。
その上、課金されてはたまりません。
今回のパワプロ2013は3000円代と、
いつもよりも破格の価格とはいえ、
ユーザーが期待していないこと、
また、喜びを与えない変更はなされるべきではありません。
課金したくなければしなければいい、
それは正しい意見でしょうけれど、
現実には製作側がどのようなバランスで、
ゲームデザインをしているかにかかっている訳で、
課金しなければ厳しいような内容にしてしまう、
あるいは、それが存在することで、
パワプロ2013のように興醒めさせるようでは、
ユーザーはそのゲームを早々に手放すことになるでしょう。
そして、次の作品、続篇には手を出さなくなります。
メーカーに対しても、
課金
のマイナスイメージがついてしまい、
触手が伸びなくなる可能性も。
ゲームが売れない、収益に問題があるとしても、
これで目先の収入が得られたとしても、
それが継続的に続けていけるのか、
その点をもっと考えていただかないとと思います。
長期的には、減収を招くことになりそうですから。