ウダ話 -感情を表現すること-

バレンタインデー目前ということで、
今年も関連のお店が賑やかな訳ですが、
今年は当日が土曜日ということで、
義理チョコの需要はどうなんだろうとか、
そんな話題もありますね。
ただ、年々、このバレンタインも、
元々の菓子業界の目論見とは違う方向へと進んでいて、
女性どおしが同性へ、女性が自分のために、男性が女性へなどと、
その変化もなかなか面白いです。
ただ、義理チョコは下火になったとしても、
「義理の友チョコ」はあるのでしょうから、
特に女性の人間関係はたいへんです。
とはいえ、自分のためというのは別にして、
誰かに自分の感情を伝えるという意味では、
何かしらの意味があろうかと思います。
私はこの部分が苦手なもので。
対感情とか思いとかを伝えるのは難しいですね。
伝えればいいというものでもないですし。


藤本恭子 「うれしい時も かなしい時も」


かなりの確率で、この曲はご存じないだろうと思います。
1992年の曲で、今は全く活動されていない方で、
Wikipediaにも見出しはありません。
現在は姓が変わられ、山田恭子さんのようですが、
それすら、Googleから知らされるような次第で、
現在、CDは中古CDかオークションぐらいでしか入手出来ないでしょう。

http://auctions.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E8%97%A4%E6%9C%AC%E6%81%AD%E5%AD%90&auccat=22152&slider=0

同姓同名の方が複数いらっしゃいますが、
特にアルバム「時の岸辺」はお勧めです。

この曲はヒットはしませんでしたが、
私は変わらず、今もずっと聞き続けている曲です。
この曲には思い出もあるんですよね。
自分の感情であるとか、
考えていることとか、常にそれが見せられない自分で、
それが多大な迷惑をかけることに。
ちょうど、この歌詞とも重なっていました。

この曲はヒットはしませんでしたが、
私は変わらず、今もずっと聞き続けている曲です。
この曲には思い出もあるんですよね。
自分の感情であるとか、
考えていることとか、常にそれが見せられない自分で、
それが多大な迷惑をかけることに。
ちょうど、この歌詞とも重なっていました。


音楽が好きで、昔は特に
「知らない曲」「知らないアーティスト」を聞こうとしていました。
その中で藤本恭子さんなどの曲にも出会った訳ですが、

藤本恭子 「夢のほとりで」


これなんかは名曲だと思うんですね。
でも、私の口から彼女の名前を出したことはなかったと思います。
ラジオ番組へのリクエストのようなこともしませんでしたし。
それが今も後悔していることです。
私の行動がCDの売れ行きなどに影響を与えた可能性は低いとは思いますが、
その種の後悔は残りました。
対人であれ、このような音楽や文芸など、
嫌いなものはともかく、好きなものについては
伝えていかないといけないと今は思っています。



余談ですが、2月14日は「煮干しの日」
「褌の日」なんだそうです。
男性に褌をプレゼントすれば笑ってもらえたり？