美味しい貝の中でもハマグリは格別ですね。
しかし、ハマグリのような二枚貝を焼いた場合、
どうしても、身が上の貝にひっついていってしまいます。
そこで、
ハマグリを身が下になるように焼きたぁ~い!
を考えてみます。
実はハマグリの身を下にするのは簡単なんです。
二枚貝を加熱しますと、やがて貝は開いていくことになりますが、
これは熱により上下の貝を繫いでいる貝柱が貝から外れるからです。
加熱すると貝柱が外れますので、
上から貝を加熱してやれば良いということになります。
使うのはオーブントースター。
これならば、上からの加熱により貝柱の上側が外れる事になります。
しかし、どこでもオーブントースターのようなものが使える訳ではありません。
たとえば、バーベキューのような時ですと、
上からの加熱は難しくなります。
それでは、どのようにすればハマグリの身が下になるように、
貝を焼く事が出来るのでしょうか?
ハマグリの身が上に付いていってしまうのは、
上の貝への加熱が足りないからで、
その熱が貝柱が外れるほどには充分でないのに、
下からの熱により、下の貝柱が外れ、
貝が開いてしまうからです。
貝が開いてしまってはもう身は上に貼り付いたままです。
では、もしも、貝が開かなければどうでしょうか?
火で熱されてまず貝柱の下側が外れますが、
その時に貝が開かなければ、
身が上について行ってしまうことはなく、
熱が貝の口から逃げないため、貝柱の上側も外れるでしょう。
具体的には、アルミホイルでハマグリを包んでやります。
ただ熱が逃げないためでなく、
物理的に貝が開かないようにするためなので、
しっかりと包みましょう。
そして、焼き網へ。
実際にやってみると、
たしかに、貝の身は綺麗に外れましたが、
肝腎の身が固くなってしまいました。
どうやら、加熱しすぎだったようです。
実験の結果、適当な加熱時間は弱火で6分。
しかし、これではまだ加熱は不充分です。
残りの熱は余熱で行います。
ご飯の時と同じように、蒸らしが必要なのでした。
6分加熱、1分蒸らしで出来上がり。
ただ、ハマグリの個体差により、
失敗することがあるらしく、
スタジオの最後の例では上手くいきませんでした。
お子さんがいらっしゃるお家は、
ただ、結果を見せるだけではなく、
一緒になぜそうなるかを考えるのもいいかもしれませんね。
しかし、ハマグリのような二枚貝を焼いた場合、
どうしても、身が上の貝にひっついていってしまいます。
そこで、
ハマグリを身が下になるように焼きたぁ~い!
を考えてみます。
実はハマグリの身を下にするのは簡単なんです。
二枚貝を加熱しますと、やがて貝は開いていくことになりますが、
これは熱により上下の貝を繫いでいる貝柱が貝から外れるからです。
加熱すると貝柱が外れますので、
上から貝を加熱してやれば良いということになります。
使うのはオーブントースター。
これならば、上からの加熱により貝柱の上側が外れる事になります。
しかし、どこでもオーブントースターのようなものが使える訳ではありません。
たとえば、バーベキューのような時ですと、
上からの加熱は難しくなります。
それでは、どのようにすればハマグリの身が下になるように、
貝を焼く事が出来るのでしょうか?
ハマグリの身が上に付いていってしまうのは、
上の貝への加熱が足りないからで、
その熱が貝柱が外れるほどには充分でないのに、
下からの熱により、下の貝柱が外れ、
貝が開いてしまうからです。
貝が開いてしまってはもう身は上に貼り付いたままです。
では、もしも、貝が開かなければどうでしょうか?
火で熱されてまず貝柱の下側が外れますが、
その時に貝が開かなければ、
身が上について行ってしまうことはなく、
熱が貝の口から逃げないため、貝柱の上側も外れるでしょう。
具体的には、アルミホイルでハマグリを包んでやります。
ただ熱が逃げないためでなく、
物理的に貝が開かないようにするためなので、
しっかりと包みましょう。
そして、焼き網へ。
実際にやってみると、
たしかに、貝の身は綺麗に外れましたが、
肝腎の身が固くなってしまいました。
どうやら、加熱しすぎだったようです。
実験の結果、適当な加熱時間は弱火で6分。
しかし、これではまだ加熱は不充分です。
残りの熱は余熱で行います。
ご飯の時と同じように、蒸らしが必要なのでした。
6分加熱、1分蒸らしで出来上がり。
ただ、ハマグリの個体差により、
失敗することがあるらしく、
スタジオの最後の例では上手くいきませんでした。
お子さんがいらっしゃるお家は、
ただ、結果を見せるだけではなく、
一緒になぜそうなるかを考えるのもいいかもしれませんね。