今回はいきなりのすイガールたち登場で本題に。
これまでのどこどこの通路で撮影とか、
ゲスト紹介部分がなくなってましたね。
これからはこうなるのでしょうか?
さて、お題。
フライパンをプロみたいにかっこよく振りた~い!!
こんな感じに。
まずは3人のすイエんサーガールたちに実力を見せてもらいます。
全員右利きらしく、フライパンは左手に。
フライパンの中には
手前に小豆、奥に大豆を配置し、
鍋振りでちゃんと混ぜられるのか
振ってもらいました。
皆、こぼしすぎ。
これでは実際の料理には使えません。
こぼれた豆の数の合計は220粒にもなりました。
スタジオ(というか局の中庭)の4人では、
春香クリスティーンさんがフライパンを空に、
優木まおみさんも半分ほどが脱出してしまいました。
そこへなぞの料理人が登場。
彼が突き出してきたのがボクシンググローブでした。
3人がそれぞれミット打ちをやってみます。
ミットを構えるトレーナーは
ダメですねえ
これもダメです
と。しかし、最後の1人だけが
これはいいですねえ
と褒められました。
最後の彼女のパンチはたまたま
ボクシングのパンチの出し方に沿ったものだったのですが、
そのポイントはどこでしょうか?
この動画にその答えがあります。
ユージさんはボクシング経験者ですが、
大量の豆をバラ撒いてしまいました。
しかし、そこは経験者、
すイガールたちのビデオから、彼は気付きました。
(ダメな)2人は右足出ちゃってる
ボクシングでは、左パンチを打つ時に、
左足が前になります。
そうしないと、パンチが届きません。
右で打つ時も同様です。
彼女たちは左手でフライパンを振っています。
フライパンを振るときには、
右足を前にするのではなく、
両足を横に開くのでもなく、
左足を前にすべきなのでした。
すイガールたちがグローブからフライパンに持ち替えて実践します。
すると、豆の飛び散りはかなり抑えられ
数は220から87粒に減少しました。
両足を揃えたり横に開いたりすると、
脇が開いてしまいがちです。
しかし、左足を前に出すと、
左脇が閉まり、フライパンの安定度が増します。
運動制御がご専門の東京大学工藤和俊准教授は、
脇を開いた状態でモノを押すのと
閉めた状態で押すのだとどちらが力が入りますか?
ちょっと皆さん、両手で押し合ってみてください
立ち相撲のような形で実験しますと、
たしかに、脇が開いて押すより、
脇が閉じた状態で押した方がより強い力が発揮できます。
脇を閉めたほうが押しやすいですよね
ボクシングのように構えると脇が閉まり
腕の力を使いやすくなるから
フライパンが安定して振りやすいと考えられるんですよ
とのこと。
中庭の4人ではユージさんと優木さんがほぼこぼさなくなりました。
しかし、春香さんはまだ悲惨です。
すイガールたちも、数を減らすことは出来たものの、
実際の料理に使えるほどではありません。
しかも、大豆と小豆の混ざり具合もまだまだです。
その時、謎の料理人が手渡したのが
相撲のまわし
でした。
相撲とフライパンの関係は…?
…続きます。
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-12030535691.html
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すイエんサー「フライパンをプロみたいにかっこよく振りた~い!!」 その1
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