ここのところ、医療系や病院関係の記事をお書きすることが多くなっています。
既にお書きしているように、
私は医療関係者でも何でもなくて、
私の医療に関する知識の入口はドラマだったり、
小説だったり漫画なんですね。
これらに興味を持ったために、
「もっと知りたい」と思い書籍を読むなどしていたことが、
記事作成に役立っています。
時事関係もそうですね。
子供の頃から欠かさず新聞は読んでいました。
何歳からという記憶もありません。
おかげで、学校でも国語の中の現代国語、現代文、
公民、現代社会は勉強をしたことがありませんでした。
元々、テストのために勉強するというのは私の主義に反するのですけれど。
ライターの世界を少しだけ見てみて、
ネット上の多くの文書は
こうして出来上がっているのだということがわかりました。
発注で多いのが「まとめ記事」ですね。
今、ネットはまとめ記事だらけですよね。
何か検索しようとすると、何かしらのまとめが上位にヒットします。
ただ、私の場合、欲しいのは文章力なので、
箇条書きのようなもので構成されるまとめを請け負うことはないでしょう。
インチキ臭い仕事も多いですね。
仕事そのものは報酬もしっかりと支払われるとは思うんですが、
「運動しなくても痩せた!」のようなテーマのライティング、
嘘丸出しのものもありますね。
私のようなにわかライターが稼ぐということでは、
こういうまとめとか、
インチキ記事を量産していればいいのでしょうけれど、
たとえ、名前が出せなくても、
間違いをゼロにすることは不可能でも
「嘘は書かない」という主義は曲げられません。
元々、収入といえるほどの報酬も得られていませんが、
ここだけは金額の多寡で動かすつもりはありません。
そういえば、新垣隆さんがゴーストライターとして注目を浴びましたけれど、
書き物の世界ではフツーにゴーストライターを募集しているんですね。
少し前に「ビーバップ!ハイヒール」でも扱われていましたが、
ゴーストライター養成教室のようなものもあるようです。
私がここまでライターとしてお書きしてきた中にも、
特にそのつもりはなかったものの、
クライアント自身が書いたような扱いになっているものもあります。
ネット上ではありますが、
これも一種のゴーストなのでしょう。
ゴーストライターとはいっても、
現実にはいろいろあるようで、
書籍のゴーストライターの場合、
口述筆記もゴーストと呼ばれたり、
そういった立場の方のお話では、
口述筆記と、そこに自らの創作を付け加えることの境界線はないようです。
ようやく、この月末の締切に間に合わせることが出来、
ひとまずの大量受注は一区切りとなりました。
いわゆるライターさんだと、
大量でもなんでもないんでしょうけれど、
まだまだ、書くことが遅い私にはたいへんでした。
現在継続中の書き物もありますが、
また、何か書き物の仕事を見つけて、
請け負いたいと考えています。
現在までに国内外の時事ネタ、
医療・病院、介護分野、
男性アイドル、女性アイドル、
スポーツ、歴史などについてお書きしてきました。
こんな私ですが、もしもご用命がございましたら、
以下のメールアドレスまでご連絡ください。
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にわかライター業 ようやくひと息
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