今週のビーバップ!ハイヒールも面白かったですね。
この番組では以前にも何度か社史が取り上げられていますが、
社史なんかをテレビで取り上げるという着眼点が素晴らしいです。
この番組は関西の宝でしょう。
そんな先週のビーバップ!ハイヒールについて、
あと1回はお書きしたいと考えていますが、
今回は無差別に多方面について感じたことを並べて見たいと思います。
日銀は金融機関から預かっている当座預金の一部に付けている金利を、
マイナスとすることを発表しました。
これまでは、各金融機関は日銀に預けておけば、
少ないながらも、金利が付いていましたが、
法定分以上に預けているうちの一部については、
金利ではなく、逆に、貸金庫のように預かり料金が発生することになります。
狙いは、日銀に貯まっている各金融機関の資金を、
企業向けに貸し出して欲しいというもの。
ただ、何度もお書きしていますように、
日銀にインフレ目標を達成する力はありません。
このマイナス金利では、
日本の国債がさらに買われるだけになる可能性があります。
結局、各企業が設備投資や人件費を増やすなどしないと、
銀行は企業に貸せないのですから。
インフレとは需要が供給を上回ることで、
日銀に需要を創出する能力はほとんどありません。
金融政策で行えることではないんです。
政府がいかにして、需要を創出するか、
それだけが重要です。
今、行われているのは、
需要を減らすという
本来行われるべきものとは、
逆の効果を生み出す政策ばかりです。
Juice=Juiceの金澤朋子さんが
子宮内膜症の治療中であることを発表しました。
私も医療関係の記事を作る中で、
この子宮内膜症も扱ったんですが、
その発症者数の増加もさることながら、
そうだとは自覚していない女性が多いことに驚かされました。
最大のデータで、日本の月経がある女性における推定罹患率は10%。
軽く考えられる割合ではありませんよね。
松浦亜弥さんは治療を続け、女の子を出産することが出来ました。
なかなか完治は厳しい病気ではあるものの、
他の人よりも自分は月経が辛いと感じている女性は、
この病気を疑ってみてください。
ベッキーさんが本格的に休業されるようです。
記者会見があるとかないとかないとかいわれていますが、
やめたほうがいいでしょう。
今は何を言ってもプラスには働かないように思います。
しかし、週刊文春も手加減というものを知りませんね。
甘利前大臣の件では、非合法組織の一員と思われる人物とともに罠を張り、
辞任に追い込みました。
私はごく少数の勝者と無数の敗者を生み出すTPPなんて
この世から消えるべきだと考えていますが、
現状、発効される流れですので、
もしも、発効されるのであれば、彼は最重要人物です。
そんな彼が甘すぎて、情けないですが、
これが国家の大計を損なわせるのであれば、
文春にもその責任はあるでしょう。
文春に非合法組織に対する利益供与のようなことはなかったのでしょうか。
ベッキーさんの件では、2週目の記事の時、
あえて、文春はあのLINEのやりとりの日時を明らかにしませんでした。
それは、読者に「こんなに騒ぎになっているのに」と思わせたかったからで、
そのインパクトを狙うとともに、
そこには底知れぬ私怨も絡んでいるはずです。
あの第二報のやりとりが第一報直後か、
その直前だとすると、あの内容の不可解さも
彼がLINEの内容を盗み見られた理由も理解出来ます。
今のところ、それが唯一の説明であるように思います。
ということは、それを公開した犯人はほぼ特定出来るでしょう。
犯人は今後、どう出て来るでしょうか。
奧さんは彼女に対して、不貞行為を理由に
慰謝料を請求する民事訴訟を起こす可能性もあります。
もしも、彼女が犯罪に手を染めたとすれば、
私は同情しません。
犯罪者となっても、復讐したいという念の強さ、
そんな復讐は始まったばかりなのかもしれませんが。
それにしても、嫌われたものです。
私はまだ彼女に対して、イメージの悪化はなく、
逆にこんな人間くさい一面もあったのかと思っているぐらいです。
明石家さんまさんも仰るように、
しゃあないもんはしゃあない
上、別に彼女に迷惑をかけられた訳ではないので、
彼女を非難する気にはなれません。
そんなことを、彼女を非難している知人に話していて気付いたんですが、
私が和泉式部の歌が好きだっていうのも、
ベッキーさんを非難する気になれないのと関係しているのでしょう。
それと、この種のトラブルの責任のほとんどは、
男性が負うべきだとも考えています。
それは社会的な責任論だけでなく、
生物学的に、雌雄のある種では
雌性のほうが圧倒的にリスクもコストも高いからです。
だから、生物界ではメスがオスを選ぶことが一般的ですし、
オス選びの目を進化させてきたのがメスでした。
ベッキーさんの男を見る目がどうだったのかはわかりませんが、
結局、惚れてしまえば
しゃあないもんはしゃあない
のが恋愛なんだと思います。
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マイナス金利、J=Jかなともさんの子宮内膜症公表、甘利氏辞任、ベッキーさんの四方山
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