2014年に富山県南砺市で発生した倒木により、
トヨタ2000GTが大破したとして
4月11日、オーナーが県を相手に約3900万円の損害賠償を求め
奈良地裁に提訴しました。
オーナーは事故の3ヶ月前に3500万円でこのクルマを購入、
オーナーの治療費などを含めてこの金額になった模様です。
今、走らせることができる車両を買おうとすれば、
1億円以上してもおかしくありません。
この画像を見て衝撃を受けました。
私はこのクルマを人の手になる形のあるモノの中で、
最も美しいと感じているのが、
このトヨタ2000GTで、
昔、2500万円で売りに出ている時に、
なんとかならないかと真剣に考えましたから。
それぐらい、"お買い得"の掘り出し物でした。
ただ、こんなものを買ったところで、
走れるようにしておくだけで大変なので、
そんな考えは頭の中から追い出しましたけれど。
この車両は3500万円とのことで、
50年近く前のクルマであり、
元々、337台しか作られておらず、
この「前期型」になるとその半分しか製造されませんでした。
当時の販売価格を今の物価で考えても、
2000万円にはなるかと思います。
これがその再生が行われているという映像でしょうか。
期待したいです。
日本自動車産業の貴重な文化財ですので、
なんとか復活させて欲しいものです。
この動画の最初に出てくるのはオープンカー仕様。
市販はされておらず映画「007は二度死ぬ」に登場しています。
ただ、私の感覚では、2000GTの美しさの何割かは、
ルーフから後ろへ流れるラインにあると思っていますので、
あまり好きではありません。
こちらは輸出用の左ハンドル仕様。
しばらく旧車の情報に触れていませんでしたが、
調べてみますと、レプリカも作られていたんですね。
内装がちょっとアレです。
オリジナルはヤマハの手になる見事なウッドパネルで、
この再現は難しいでしょうか。
前輪駆動も気にする人は多いでしょうね。
こちらはロッキー3000GTとなっていて、
同一のものか不明ですが、
1980万円としていて、4年待ちとのこと。
レプリカに2000万円、
しかも、FFでハイブリッドはどうなんだという場合、
こちらはもっとお求めやすい価格設定のような気がします。
この「roadster 龍妃」は既存の車両から作られたもので、
初代ユーノスロードスターがベースであるようです。
今は売られていないようですが、
お値段が気になりますね。
そもそも、オーダーしてからの作業でしょうから、
入手可能なのかが疑問ですけれど。
こちらのタイプは動画内のキャプションにあるように、
あまり似せられてはいませんが、
ベース車両の代金別で290万円となっています。
「roadster 龍妃ファイナル」は内装もこちらのほうが雰囲気がありますね。
FRなのも好印象です。
調べてみますと、意外とレプリカを作っているところはあるようで、
こういうものをオリジナルのメーカーが
手がけるという商売があってもいいように思います。
もしも、トヨタが2000GTを復刻させるというのであれば、
メカニック周りは今の技術になったとしても、
20000万円ぐらいなら買い手はいると思います。
個人的には電気自動車になっても、
このスタイリングなら欲しいと思います。
2000GTが美しいとすれば、
このSPORTS 800はかわいい。
今もファンが多数いて、
動画はオーナークラブによるものでしょうか。
これも今なら売れると思います。
見分けが付かないような面白みのないクルマばかりで、
クルマが売れないなどと嘆いてばかりいてもしかたありません。
憧れられるクルマを作るべきでしょう。
その中で、過去の資産を生かすという挑戦も見てみたいものです。
トヨタ2000GTが大破したとして
4月11日、オーナーが県を相手に約3900万円の損害賠償を求め
奈良地裁に提訴しました。
オーナーは事故の3ヶ月前に3500万円でこのクルマを購入、
オーナーの治療費などを含めてこの金額になった模様です。
今、走らせることができる車両を買おうとすれば、
1億円以上してもおかしくありません。
この画像を見て衝撃を受けました。
私はこのクルマを人の手になる形のあるモノの中で、
最も美しいと感じているのが、
このトヨタ2000GTで、
昔、2500万円で売りに出ている時に、
なんとかならないかと真剣に考えましたから。
それぐらい、"お買い得"の掘り出し物でした。
ただ、こんなものを買ったところで、
走れるようにしておくだけで大変なので、
そんな考えは頭の中から追い出しましたけれど。
この車両は3500万円とのことで、
50年近く前のクルマであり、
元々、337台しか作られておらず、
この「前期型」になるとその半分しか製造されませんでした。
当時の販売価格を今の物価で考えても、
2000万円にはなるかと思います。
これがその再生が行われているという映像でしょうか。
期待したいです。
日本自動車産業の貴重な文化財ですので、
なんとか復活させて欲しいものです。
この動画の最初に出てくるのはオープンカー仕様。
市販はされておらず映画「007は二度死ぬ」に登場しています。
ただ、私の感覚では、2000GTの美しさの何割かは、
ルーフから後ろへ流れるラインにあると思っていますので、
あまり好きではありません。
こちらは輸出用の左ハンドル仕様。
しばらく旧車の情報に触れていませんでしたが、
調べてみますと、レプリカも作られていたんですね。
内装がちょっとアレです。
オリジナルはヤマハの手になる見事なウッドパネルで、
この再現は難しいでしょうか。
前輪駆動も気にする人は多いでしょうね。
こちらはロッキー3000GTとなっていて、
同一のものか不明ですが、
1980万円としていて、4年待ちとのこと。
レプリカに2000万円、
しかも、FFでハイブリッドはどうなんだという場合、
こちらはもっとお求めやすい価格設定のような気がします。
この「roadster 龍妃」は既存の車両から作られたもので、
初代ユーノスロードスターがベースであるようです。
今は売られていないようですが、
お値段が気になりますね。
そもそも、オーダーしてからの作業でしょうから、
入手可能なのかが疑問ですけれど。
こちらのタイプは動画内のキャプションにあるように、
あまり似せられてはいませんが、
ベース車両の代金別で290万円となっています。
「roadster 龍妃ファイナル」は内装もこちらのほうが雰囲気がありますね。
FRなのも好印象です。
調べてみますと、意外とレプリカを作っているところはあるようで、
こういうものをオリジナルのメーカーが
手がけるという商売があってもいいように思います。
もしも、トヨタが2000GTを復刻させるというのであれば、
メカニック周りは今の技術になったとしても、
20000万円ぐらいなら買い手はいると思います。
個人的には電気自動車になっても、
このスタイリングなら欲しいと思います。
2000GTが美しいとすれば、
このSPORTS 800はかわいい。
今もファンが多数いて、
動画はオーナークラブによるものでしょうか。
これも今なら売れると思います。
見分けが付かないような面白みのないクルマばかりで、
クルマが売れないなどと嘆いてばかりいてもしかたありません。
憧れられるクルマを作るべきでしょう。
その中で、過去の資産を生かすという挑戦も見てみたいものです。
週刊 トヨタ 2000GT 2012年 1/3号 [分冊百科]/著者不明
¥812
Amazon.co.jp
流線の彼方 THE TOYOTA2000GT ドキュメンタリー1965-1970 [DVD]/高木英匡,山崎進一,キャロル・シェルビー
¥4,935
Amazon.co.jp
旧車FAN Vol.4 2016年 05 月号 [雑誌]: 月刊自家用車 増刊/著者不明
¥980
Amazon.co.jp
¥812
Amazon.co.jp
流線の彼方 THE TOYOTA2000GT ドキュメンタリー1965-1970 [DVD]/高木英匡,山崎進一,キャロル・シェルビー
¥4,935
Amazon.co.jp
旧車FAN Vol.4 2016年 05 月号 [雑誌]: 月刊自家用車 増刊/著者不明
¥980
Amazon.co.jp