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田村芽実さん初主演舞台 本多美奈子.さん役決定!/「スーパーサラリーマン左江内氏」原作試し読み

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昨夜Twitterのリストをチェックしている時に、

田村芽実 @Tamura_Meimi
【お知らせ】
「minako-太陽になった歌姫」に、本田美奈子.役で出演させて頂くことが決定しました。
お話を頂いた時は嬉しくて、涙が溢れました。
大好きな本田美奈子.さん。
まだ夢のようで信じられません。スタッフさんや、出演者の皆さんと力を合わせて、素敵な作品を作りたいです!


https://twitter.com/Tamura_Meimi/status/823184253647134722

こんなtweetが流れてきました。
田村芽実さんが舞台女優、ミュージカル女優を目指して
アンジュルムを卒業されたのは昨年5月。
以前から最も尊敬する表現者として本多美奈子.さんを挙げ
まさか、ご本人の役を田村さんが演じることになろうとは。

あまりのことに乗っ取りの可能性について考えました。
しかし、演出の野沢トオルさんもTwitterやブログで告知されていて、
ようやく確信が持てたのは日付が変わってからでした。

minako-太陽になった歌姫- 主演、本田美奈子.役に《田村芽実》

田村芽実との出会いは、
2011年のスマイレージファンクラブイベントだった。

とにかく明るい子。
とにかく真っ直ぐな子。
とにかく頑張り屋さんな子。
とにかく色々と考えている子。
とにかく気遣いが出来る人。
とにかく歌が上手い人。
とにかく演技に華がある人。
とにかくパワフルな人。
とにかく才能が溢れてる子。

こう言う彼女への印象の変遷を経て、
昨年惜しまれつつハロー!プロジェクト、アンジュルムを卒業した。
僕は彼女の昨年5月の最後のツアー、
そして武道館での卒業コンサートに演出で携わっていた。
彼女が卒業する時点で、このminakoの話は浮上していなかった訳だが、
この企画が昨年の初夏、正式に僕のところへ来た時、今だから正直に言うが、
この役は田村芽実しか浮かばなかったのである。
一年のレッスン期間を経て、
アイドル歌手からミュージカル、舞台女優の世界へ歩き出す田村芽実。
奇しくも本田美奈子.さんの生き方と全く符合するのだから不思議である。

彼女にとって新しい一歩となるこのminako-太陽になった歌姫-が、
永く続く女優道の石畳の一つになれた事を嬉しく思う。
そしてこの作品がより多くの方にご覧頂けるよう心から願ってやまない。


http://ameblo.jp/nozawa-toru/entry-12240621434.html

野沢さんが仰るファンクラブイベントとは
「スマイレージ MegaBank vol.4」で、
前田憂佳さん最後のステージ、
私もDVDで見ていますが、
野上さんの演出だったんですね。
その後も

・アンジュルム STARTING LIVE TOUR SPECIAL 2015春
『大器晩成』日本武道館 :演出
・アンジュルム ファーストコンサートツアー2015秋
『百花繚乱』」構成/演出
・アンジュルム ファーストコンサートツアー2015秋
『百花繚乱-福田花音卒業スペシャル-』日本武道館:演出/映像
・アンジュルム ファーストコンサートツアー 2016春
『九位一体』日本武道館:構成/演出/映像
・アンジュルム ファーストコンサートツアー 2016春
『九位一体-田村芽実卒業スペシャル-』日本武道館:構成/演出/映像

と、アンジュルムに関わってこられ、
そのあたりがご縁のようです。
ただ、舞台演劇がそんな縁故だけで何とかなるものではなく、
野沢さんのブログにあるように、
田村さんの才能が認められてのことだと思います。

https://twitter.com/stage_minako

この舞台のアカウントを確認してみますと、
昨年大晦日までオーディション申し込みがあって、
ちょうど今月13日にオーディションが行われています。

元々、演劇の世界に進むはずだった彼女は、
「大好きな4人のスマイレージ」が変わってしまうことに焦り、
お姉さんの勧めでオーディションに参加、合格します。
おかげで、私たちファンは彼女の異質な才能に出会えた訳ですが、
演劇の道という面では遠回りになったと思います。
遅いなんてことはありませんが、
演劇の世界に打ち込んでいる人は
本当に脇目も振らずに、道一筋に進んでいます。
田村さんと同じように子役として活動しながら、
ただひたすらに四季を目指す子どもたちとか。
田村さんはタカラヅカの夢を諦めたのでしょうが、
その代わりにアイドル生活の中で、
演劇に生かせる何かをと願っていました。

今回の大抜擢に彼女は喜びとともに不安もあろうかと思います。
彼女ならやり遂げられると思いつつも、
私も含めて、期待だけではない思いがファンにあるはずです。

5月17日(水)~21日(日)

http://stage-minako.com/

東京都渋谷区道玄坂のCBGKシブゲキ!!での公演です。
特典付スペシャルチケット“minakoシート”が2月25日(土)先行発売、
通常席HP先行発売3月中旬予定となっています。
私自身は行けるかどうかというところですが、
チケット入手が難しくなる可能性もありそうです。




話は変わりまして、今期のドラマのお話。
いつもは各クール2本程度ですが
久しぶりに多めにドラマを見ています。
「A LIFE~愛しき人~」「東京タラレバ娘」
「スーパーサラリーマン左江内氏」「視覚探偵 日暮旅人」
これに「おんな城主 直虎」が加わります。
中には仕事関係もあるんですが、
ほかにも見なければならない番組も多く、
結構な時間が取られます。

「視覚探偵 日暮旅人」は原作も
過去に特番ドラマがあったことも知らなかったのですが、
堤幸彦監督ということで見てみました。
彼のチームの演出は当たり外れが大きいものの、
まだ、そのどちらなのかは判断できません。
シシド・カフカさんがお気に入りです。

演出家の名前で見ることにしたもう1本が
「スーパーサラリーマン左江内氏」。
福田雄一さんですね。
「勇者ヨシヒコ」がお気に入りで、
あれほどではありませんが、
笑える作品となっています。
そして、佐藤二朗さんとムロツヨシさんもご出演。
「ヨシヒコ」のレギュラーはわずか6人で、
そのうちの2人が起用されているのは偶然ではないでしょう。
どうでもいい役回りなのも嬉しいです。
主演の堤真一さんは二の線もいいですが、
こういった三の線も素晴らしいですよね。

この作品は藤子・F・不二雄さんの
「中年スーパーマン左江内氏」が原作で、
その存在も知りませんでした。
原作は1977年から翌年にかけて発表されたもので、
全14話という短いもの。
漫画に詳しい方以外はあまり知られていないのかもしれませんね。

どういう作品なんだろうと調べてみましたら、
小学館のサイトで試し読みができました。
1話分が公開されています。

https://www.shogakukan.co.jp/books/09142355

配信日が「2016/12/28」ですので、
ドラマ化による電子書籍化なのでしょう。
紙の書籍で見てみますと、
Amazonで3,939円となっているものもありました。
ただ、こちらも同日再出版されているようです。
私も読んでみたいと思います。




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