新年度になり、少しは仕事が落ち着くかと思いきや、
そういうことにもならず、
あとひと月ぐらいは忙しそうです。
まあ、忙しい事を良しとしなければいけないのかもしれません。
電力問題から雇用危機が来るかもしれませんし…
お書きする予定の記事がたまっております。
とりあえず、毎回アクセス数が多い「目がテン!ダイエット研究所」は、
明晩にお書きする予定です。
その後、「平清盛」の記事を。
祇園社の騒動は珍しくも清盛が登場した歴史的事件ですので、
記事にしたいです。
さて、本日、3日から毎週22時55分~23時25分、
タイムスクープハンターのシーズン4が開始されます。
NHKの番組は特に見落としやすい気がしますので、
ご覧になる方はご注意下さい。
沢嶋雄一はタイムワープ技術を駆使して、
様々な時代を取材するタイムスクープ社のエージェント。
彼は第二調査部に所属し、この部署は第一調査部とは違い、
歴史の教科書に載らないような
市井の人物や、出来事を取材しています。
要潤さんですね。
唯一のレギュラー共演者は杏さん。
古橋ミナミ、オペレーター役です。
前回の特番の時に初めて、
沢嶋を救うために戦国時代へタイムワープして来ていました。
シーズン3の開始時の記事に私はこのようにお書きしています。
歴史といいますと、源頼朝がどうしたとか、
織田信長がどうだとかいう話になるんですけれど、
私の興味の方向一つに、
歴史に名前を残していない人たちの暮らしというものがあります。
ここのところ記事にしている笠森お仙とファッションブームとか、
お伊勢参りの話なんかもそうですね。
義務教育なんかでも、年号の暗記なんかよりも、
時代ごとの風俗とかのほうが重要だと思うんですけどねえ。
信長たちとは違い、周囲への影響は限られていますけれど、
一般人にとっても、それぞれ歴史がある訳で、
それが文化であり、風俗なんだと思います。
この番組は、そういった歴史を楽しむ事が出来る番組です。
前回のSPの時の沢嶋の最後の台詞です。
歴史はとてつもなく奥深く、驚きに満ちている。
有名な歴史的事件の影には無数の人々の絶え間ない営みがある。
そうした人間の息吹を記録するため、
私は再びあらゆる時代へと飛ぶ。
たとえそこにどんな困難が待ち受けていようとも、
任務を全うする。
私はタイムスクープハンターなのだから。
なかなか、他には似た番組がありませんので、
ぜひ、ご覧下さい。
第1回では奈良時代へ飛んだ沢嶋が
偽金造りを取り締まる官吏を取材しているようです。
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