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自由には責任が付きもの 違法コピーをそそのかしていた津田大介なんかに何かを期待するな

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「あいちトリエンナーレ」で
津田大介が芸術監督を務めていた企画展「表現の不自由展・その後」が
中止になりました。

この企画展には「平和の少女像」と称する慰安婦像や、
「日本は病気」「靖国神社参拝反対」「右傾化阻止」などと書かれた紙が貼られた
ドーム型の作品には特攻隊が寄せ書きした日の丸がともに展示されていました。
さらに昭和天皇の御真影が燃えているように見える映像作品も。

これに抗議が殺到して、
中には「ガソリンに携行缶を持って行く」などという
脅迫のFAXがあったらしく、
それとは別に名古屋市の河村市長は
「自治体からの公費で行われているイベントに慰安婦像があることは
韓国の主張を自治体が認めているということになる」と問題視。
大村知事に中止の申し入れをしました。

結局、津田曰くクレームが予想を超えており
対応しきれないという理由で
この企画展は中止となりました。

この展開に「表現の自由が侵害された」と賑やかですが、
自由には責任を伴います。
それぞれの自称アーティストの責任はともかく、
津田大介は特定の個人の名誉を毀損し、
さらには日本国民の名誉を毀損した責任があります。

ここで津田大介についてお書きしておきます。
かつて、共産党の機関紙「赤旗」にて、
中学時代に赤旗を読んだことがライターになるきっかけだったと語っていました。
今でこそ、早稲田大学文学学術院教授だの、
なんちゃらジャーナリストだのと名乗っていますが、
かつてはPCのアングラ雑誌で「WinMX」や「Winny」を使用して、
無料でコンテンツを獲得する手法を解説していたような人物です。




https://www.itmedia.co.jp/internet/runner/0307/sp1/

(画像はITmediaのサイトより)
 

当時の違法ダウンロードの基準がどうだったかは記憶にありませんが、
これらのファイル共有ソフト、交換ソフトでは
アップロードを伴います。
当時でも著作物を著作権者に無断で配布することは違法だったはず。
著作権者の権利を侵しておいて、その反省の弁もない。
そんな男が仕掛ける「表現の不自由展・その後」なんて、
よくも愛知県は予算を出したものです。

津田は4月8日、ニコニコ動画での対談で、
「天皇が燃えたりしてるんですか?」との質問に笑いで答え、
続けての質問
「天皇制にはどんなお考えですか?」には、
「天皇というのは、一つタブーになって撤去されるという事例があって、
それは広く知られているので、それはこの展覧会でもモチーフになる可能性はあります」
と回答。
「二代前じゃん。二代前になると人々の記憶も、
二代前だし、歴史上の人物かな、みたいな。そういう捉え方もね」としています。

動画も残っていて、こちらのアカウントなど、
多数のアカウントで拡散されています。

https://twitter.com/wadamasamune/status/1158384614768910336

ちなみに昭和天皇の御真影が焼かれているような映像はこちら。
これが生まれた経緯はやや複雑なのですが、
ここでは割愛させていただきます。

https://twitter.com/fm21wannuumui/status/1158358591163658241


もしも、私の父や祖父の写真が燃やされているとすれば、
私は怒ることでしょう。2人の祖父の顔は知りませんが、激怒するはずです。
具体的措置としては、法的手段を考えることになります。
しかし、天皇家の方々はそういうことをなさらないだろうと予測できます。
殴り返してこないとわかっているから、
こういうことができるのです。
あなたの親や祖父母、あるい兄弟姉妹、子ども、孫の写真が燃やされて、
それが芸術だから、「表現の自由」だから守られるべきだと納得するでしょうか。

津田はこの企画の作家選びは学芸員に任せるつもりだったものの、
「ピンとこない」と自ら決定権を握ったと語っています。
彼がわざわざ慰安婦像と天皇を侮辱するものを選んだ可能性があります。

「表現の自由」は第21条で保障されている権利ですが、
一方、第12条には
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」
と定められています。
さらに第1条では、
「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」としています。
つまり、彼は日本国の象徴を傷つける作品を展示させたことになります。

「表現の自由」は守られるべきだという声がありますが、
無制限ではないのです。
無制限だというのであれば、
昨日の原爆忌の広島平和記念式典では、
静かに祈る場であるのにもかかわらず、
拡声器を使用してヤジが飛んでいました。
毎年の事です。
この愚行は守られるべきですか?

津田は「ガソリンに携行缶を持って行く」という
FAXがあったとしていますが、
だったら、警察にその人物を特定してもらえばいいのではないかと思いますが、
なんと、彼はそのFAXをシュレッダーにかけてしまったというのです。
事実でしょうか?

津田大介は背負いきれない責任を負うこととなりました。
おそらく、彼はその責任を果たすことなく、
逃げ切るつもりでしょう。これまでのように。
 

最後にお書きしておきますが、

国家やそれを象徴するようなものや人物を毀損すると、

罪に問われる国は少なくありません。

もしも、韓国で大統領の写真を燃やすと逮捕される可能性がありますし、

メキシコでは国旗をデザインした服などを作ることも禁止されています。

国際的な比較では

「日本では表現の自由も守られないのか!」

なんていう指摘は当たりません。

 


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