今夜よりブログ再開となります。
また、よろしくお願いします。
とはいえ、まだ頭は休みボケかもしれませんが。
さて、大阪府の皆様方もこのブログには来られているでしょうけれど、
どうも、大阪府が周知徹底で出来ていないようですので、
こちらでもお知らせしておきます。
南海トラフ巨大地震が発生した、という想定で、
地震想定メール
が携帯電話に送信されてきます。
その日時、本日は明けて5日、午前11時です。
知っておかないといけないのは、
これがマナーモードにしてあっても、
それとは関わりなく、着信音が鳴ることと、
その音量が最大であるという点です。
なにしろ、来たる非常時を想定して送られるメールですから、
"その時"にもマナーモードの人に気付かせる必要があります。
ということで、この「訓練」に対し、
その時刻に映画館にいる、葬祭場にいるなどの理由で、
着信音が鳴っては困る場合は、
その時刻までに予め、電源を切っておく必要があります。
また、クルマなどの運転中に
慌てて携帯電話を手に取らないよう呼びかけています。
詳しくは
大阪府/大阪880万人訓練
http://www.pref.osaka.jp/shobobosai/trainig_top/h24_880.html
大阪府/大阪880万人訓練 公式リーフレット(html版)
http://www.pref.osaka.jp/shobobosai/trainig_top/leaflet_html.html
こちらをご覧下さい。
また、大阪府と隣接する府県の方々の携帯も鳴るかもしれません。
ご注意下さい。
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日本プロ野球選手会が
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への参加を正式決定したようです。
WBC不参加と日本プロ野球選手会が発表! 現状では致し方なしか…?
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-11307793688.html
7月に選手会が不参加を表明した時に、
このような記事を作成しましたが、
選手会が出るというのであれば、
楽しみにさせていただきましょう。
新井貴浩会長は、
7月の臨時大会で採択した不参加決議を撤回
という表現。
そもそもは日本プロフェッショナル野球組織(NPB)が、
勝手にMLBに参加を約束してきたのが大問題で、
実際に戦うのは選手たちで、
それも3月に行われるというWBCには、
例年とは違う調整が必要となります。
特に投手はたいへんな訳です。
選手たちの意向を無視して約束してくるとは何事でしょうか。
だから、NPBと選手会の意志が異なっている状態ということで、
メジャーは日本の不参加問題について、
日本国内の問題
と言い切る訳です。
日本国内の問題なのであるから、
メジャーは我関せずの立場でいることが出来ました。
これでは交渉になりません。
元々は大半が日本のスポンサーで成り立っているWBCの収益が逆に、
グッズを含めて大半がメジャーの取り分となっているのが問題でした。
加藤良三コミッショナーは、
侍ジャパン
を常設化し、WBCのロゴを使用せず、
侍JAPANのグッズを販売すれば収益は確保できる
という案を示していました。
今回はそれに沿った形で、
日本でライセンスする仕組みを、おおむねMLB(メジャーリーグ・ベースボール)が認めてくれたということと、(NPBが)ライセンス管理をしっかりし、ビジネス構築の態勢をしっかりするということを約束していただいた
と新井会長は述べています。
本当はMLBのWBCにおける本質的な問題なんですけれど、
そこまでは切り込めませんでしたね。
選手会は、WBC(ワールドベースボールクラシック)不出場決議の撤回を通知しました。
http://jpbpa.net/news/?id=1346741713-901146
日本プロ野球選手会は、7月20日の組合臨時大会において決議した、第3回以降のワールドベースボールクラシック(WBC)への不参加について、本日(9月4日)役員選手を集めて協議を行った結果、その決議を撤回することを確認、その旨を日本野球機構(NPB)に通知いたしました。
選手会は、7月20日の組合臨時大会にて、WBCが、代表チームのスポンサー権、ライセンシング権(日本代表グッズのライセンシング権)を、参加国に認めないという参加条件を変更するまでは、WBCには出場しないことを決議しました。
当会の不参加決議は、参加にあたっての選手の条件闘争ではありません。
通常の国際スポーツイベントにおいて、参加国の当然の権利として認められている権利の確立のみを求めていたもので、これによって将来にわたるNPBの発展、日本野球全体の発展を目指してのことでした。
選手会のアナウンスです。
以下、詳しい撤回理由が綴られていますので、
ご覧下さい。
最後には
経緯を見守っていただいたファンの皆様にはご心配をおかけいたしました。真剣勝負の代表戦を見たいという思いは強いはずなのにも関わらず、不参加決議に対しても非常に多くのご支持をいただきました。言うべきことをひるまずに言い続けたことで、選手たちもファンの皆様の声におおいに支えられ、勇気を得ることができました。
本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後も選手会は、日本の野球の発展のために、様々な選手たちの意見をまとめ、引き続き主張をしていきたいと思っておりますので、引き続きご支持をお願いしたいと思います。
この赤字にさせていただいた部分、
感じ入るものがありましたね。
今回はこのような結論になりましたけれど、
外交においても、国益のために
出来ないものは出来ない、駄目なものは駄目だと、
はっきりと言い切らなければなりませんね。
このほど、WBCへの参加が決まったことで、
代表監督の人選についての話題となっていくのでしょうか。
落合博満さんの名前が挙がっていますが、
健康問題のほうはどうなんでしょうか?
日本が2連覇しているWBC。
期待されるのは2連覇ではありますが、
それは簡単なことではありません。
2009年の第2回にしても、
運
の要素が強かったんですよね。
3月の第3回はどんな大会になるでしょうか。
楽しみでもあり、
そして、世界の野球界においてプラスになる大会であればと期待しています。