明石家さんまさん、引退を語る ~ひみつの嵐ちゃん~
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-11378224396.html
この後に続いたのがこのお話。
大野智さんの
「僕ら、嵐、どうなると思います?」
から始まります。
もう、生かされてるからやな。
駄目なら駄目でもええねん。
このまま走るしかないもんな。
先のこと、考えてられへんし。
振り返りも出来ひんしやな。
もう手遅れやで、お前ら。
良いも悪いも、もう手遅れや。
二宮和也さん
「…手遅れってどういうことですか?」
櫻井翔さん
「引くに引けないし?」
今、この(5人の)中で、
"こんな嵐じゃなかった…"
とか、誰か思てるかもわからんけど、
もう手遅れやからね。
二宮さん
「別の職に行こうとしても?」
もう手遅れ、手遅れ。
ものすごい、良い手遅れやんか。
櫻井さん
「頑張れよってことですよね?」
二宮さん
「まだ、頑張れるってことですよね?」
ああ、まだまだ行けると思うけど、
ああ、でもお前ら、死んでも幸せやで。
櫻井さん
「あれだけ、生かされてる話しておいて…」
お前、こんなになると思ってたか? 大野?
大野さん
「全く思ってないです。
なんか、浮いてる感じがしてるんですよ、ずうっと」
そうやろ? まさか、こんな"嵐だ! キャー!"だとか、
言われるとか思わんかったやろ?
見てみぃて、お前。
これでもうええねん。贅沢言うな、アホ。
今日で人気なくなっても、もう充分な人生。
二宮さん
「いろんな人と巡り会ったということですかね。
経験も出来て」
そうや、映画も出て、
見てみ、お前、ゴールデンタイム、看板でやってんで。
すっごいことやねんで、お前、言うとくけど。
二宮さん
「冠で、3本いただけてるっていうのは」
そうそうそう。
ほんまにまあまあ、これからもよろしくっていうことやなあ…
嵐
「こちらこそです。こうやって来て頂いて」
櫻井さん
「こんなにさんまさん自身の話を聞けたってこと、
ないんじゃないかなあ?」
二宮さん
「こんな喋ること、あんまり」
だから、まあ、
ええ引き出し、引き出してくれたってことかな。
お前らが…
締めのために、5人をチラチラと見ます。
櫻井さん
「さんまさんがいっぱいなんか、たくさん語っていただいて」
新しいキャラを引き出していただいて…?
同じことを繰り返すさんまさん。
求めているのは…?
彼の狙いに気付いた嵐一同。
で? どうや?
嵐5人を楽しそうに笑顔で見回すさんまさん。
櫻井さん
「いや、これからもほんとに、
たくさんご一緒出来たらいいなと思います」
うんうん、それから?
嵐
「ほんとに楽しかったですよ、今日は」
「貴重な、ね」
「すごい、最高の時間だったよね。今日は」
5人の誰かが口を開くたびに、
嬉しそうに大げさに顔を向けるさんまさん。
「やっぱり!」
と、二宮さんが口を開き、
「さんまさんは面白い人だよね」
この言葉待ちのさんまさんの
待ってました!
…この声で、
このブロックは終了しました。
さんまさんが18歳で2代目笑福亭松之助さんのところへ
弟子入りし、師匠から
食べられへんぞ
と言われたそうです。
噺家なんかになっても食うにも困る、
それでも弟子になりたいか、
ということなんですけれど、
わかってます
と、さんまさんは返されたとか。
ここで少しでも考えるようであれば、
師匠は弟子入りを認めてくれなかったのでは、
とさんまさんは語ります。
以前から話されてはいたものの、
特に最近、多くなったような気がするのが、
芸能界に入って、
こんなに長くこの世界にいられるとは思ってなかった
というお話。
彼は21歳から関西で人気者に、
23歳ぐらいからは全国的に活躍されるように。
芸能界の世界でみれば、
特にお笑いの世界ですぐに売れるなんて、
彼自身も全く予想していなかったでしょう。
生きてるだけでまるもうけ
を座右の銘とされていて、
裸で生まれてきてんから、パンツはいたら人生勝ちや
パンツ1枚で勝ちなら、
嵐の5人は自ら芸能界を志し、
その最前線で活躍されているわけですから、
充分な人生
だと仰る訳ですね。
それは明石家さんまさんが、
ご自身へ向けての
お気持ちなのかもしれませんが…
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明石家さんまさんへの質問 「嵐、どうなると思います?」 ~ひみつの嵐ちゃん~
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