本題の前に少しだけ。
どうも私のツボに入りつつある吉川友さんですが、
吉川友 テキトーなことを大声で喋る個性的実力派アイドル ~やれば出来る子、吉川友です~
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-11376604358.html
明晩22時から大阪の「MBSヤングタウン土曜日」に出演されます。
さんまさんがメインですので、
どうなるかはわかりませんが、
声が大きいのは間違いないでしょう。
テキトーなことを元気よく、
大声で喋っていただきたいものです。
ご興味がございましたら、お聞き下さい。
1179kHzです。
さて、昨夜の「ひみつの嵐ちゃん」シェアハウスの部屋に
明石家さんまさんがご出演でした。
いろいろなお話がありましたが、その中から、
彼が「引退」について話された部分についてお書きします。
俺たち、完全に生かされてんのや
と、自分にはどうしようもない要素で、
人生を左右されていて、
そして嵐の5人を含めて、"その段取り"に従って、
物事を進めていかないといけない。
閉じこもった生活を続けていて、
作ったものだけで世間に出ていると、
自然にストレスが溜まるので、
その点には注意した方がいいというお話でした。
ここで、櫻井翔さんから、
「さんまさんって、引退って考えるんですか?」
という質問が。
う~ん、考えるねえ。
もう、おんなじ顔、テレビで見るのも厭やろ?
と、さんまさん。
間を置かず、櫻井さんが
「それはないと思いますけど」
と否定しますと、さんまさんは
待ってました!
と、櫻井さんを指さし賞賛。
一つ笑いを取ったところで、
真面目な話を続けます。
長くテレビ出て…、テレビの前の人は…
まあ、見ていただいているからええねんけど、
なんか、ほんまに楽しいのかなって心配になる。
もっと若い奴なんかが出て。
たけしさんはね、
"一人でもテレビの前でたけしを見たい、
さんまを見たいという人がいるうちは、
出続けるのが礼儀だろ"
と言うねんけど、
笑い全体で考えると、俺らがいなくなった方が、
ひょっとしたら、新しい何かが…
俺ら、BIG3とか言われてたけど、
なんか、出過ぎとちゃうかなと、思ってきたのと、
たけしさんとか所さんは懐深いからええねんけど、
俺の芸風、あわてんぼうやんか。おっちょこちょいやんか。
それを、さあ、60過ぎてからこのキャラで、
ファンはたぶん、このキャラを見たいやろ。
それもあって、懐深い芸人より大変やと思うねん。
このキャラのままは。
二宮和也さん「みんな、さんまちゃんって言いますもんね?」
そうやねん。そう言ってくれるのは一番有り難いねんけど。
だから、そこを考えるね、もう。
(自分が)元気なまま、パッといなくなって、
新しい奴が出てきたほうが、
テレビは面白くなるんちゃうかなって。
櫻井さん「真面目なんですね」
大野智さん「何も考えてない人かなと思った」
待ってました!
さんまさんは、
大野さんを指さし、また笑いを取りに行きます。
嵐「そっち? そっちかぁ…」
笑いって、これだけ世話になってきた仕事やんか。
それはやっぱりもう、テレビでもう…、
凄い遊ばせていただいた。
テレビは大事にしたいし、いつまでも、
お前ら、こうしてバラエティやってくれてるけど、
茶の間に笑いを…、っていうのは、続けて欲しいね。
たまに…、お前らもそうやろけど、ファンが
"病院で、(テレビ)見て励まされました"
って、たった1行…で、
"ああ! この仕事しててよかった"
って思えるやろ?
週刊誌でも何でも、俺たちはたった1行で殺されるやん。
"今、嵐は頑張っている"と散々褒めちぎっておいて、
最後に"だが、先はどうなるかわからない"って。
たった1行で殺しよるやんか。マスコミって。
俺なんかもそうやったけど、
"明日のさんまは見えない"とか
"さんまは煙と一緒に消えていくだろう"とか書かれて、
1行で殺される人生やろ?
そんで、1行で助けられる人生や。
1行でものすごぉ、人生で助けられるし、殺されるし。
櫻井さん「だから、なるべくその中でも、
笑いが多いほうがいいってことですよね?」
面白いと言っていただける人がいれば。
それで、うん。
俺も何人かいてくれんねん。
俺のこと、面白いって言うてくれる人がね。
櫻井さん「たくさんいるでしょう!」
待ってました!
このパターン3度目で笑い。
もっと"待ってました"ちょうだいね。
相葉雅紀さん「待ってます?」
待ちぼうけ。
三度、真面目な話に戻り、
だから、たぶん、テレビを離れたら、
舞台はやるつもりでいてんねん。
俺を見に来たお客さんだけやから。
わざわざ俺を見にお金を払て来てくれる人たちやから。
それはもう、好きで来てくれてるからな。
明石家さんまさんの引退についてのお話は以上です。
ラジオのほうでも、
少しずつですが、そういうお話が聞かれるようになりましたね。
60歳でレギュラー番組全てを終えて、
たまに特番に呼ばれて出演するというお考えであるようでした。
その時が近づく、その時になってみないと、
どうなるのかはわからないんですが、
彼の頭の中では、そのようなお考えであるようです。
この後大野さんの、
「嵐、どうなると思います?」
と質問がありましたので、
そのやりとりについては、
明晩にでも続けてみたいと考えています。
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明石家さんまさん、引退を語る ~ひみつの嵐ちゃん~
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