やられましたね。
監視できていると高を括っていました。
衛星軌道上から監視されていることを利用し、
あえて発射の障害となるトラブルの情報を私たちに与え、
そして、騙し撃ちをして見せました。
この謀の理由は何でしょうか?
発射するだけなら、無用なプロセスです。
米韓などのインテリジェンスの限界を知るため?
それが及ばない状態でも発射できることをアピールするため?
かの国にとって、ミサイルと核兵器は外交カードではありますが、
それを保有したいという意欲は本物でしょう。
それらに対する我が国の備えはどうでしょうか?
予告されていた上で騙されました。
これで国家、国土、国民が守れるのかどうか、
中国の面子を潰してでも発射した北朝鮮に、
自制を求めるのは無理だということも明らかにもなりました。
今後、日本国としての方針決定を急がなければなりません。
それに毎年、「この冬は例年以上に食糧事情が厳しい」
と聞かれるかの国で、
発射を断念していれば、
得られるものもあったのかもしれませんが、
これでまた、我が国の拉致被害者問題とともに、
北の庶民は救われないことになりました。
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北朝鮮 長距離ミサイル/人工衛星発射 たばかられたか…?
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