こちらは大した事はなかったんですが、
震源地の淡路島では、
1995年の阪神淡路大震災の時よりも
強い揺れを感じた方も多かったようです。
現時点では重軽傷者23名、
液状化現象も起こり、
屋根がむきだしになった家屋も。
あとは私が唯一影響を受けた鉄道網の麻痺ですね。
やはり思い出しますよね。
あの日も早朝、5時46分。
被災地で倒壊せずにすんだ家屋は
軒並みブルーシートを被っていました。
六甲アイランドの液状化をこの目で見ましたけれど、
レンガ状のタイルが波打っていて。
気象庁は「難しい」と言っていますが、
今回のあの時の大地震の余震だという意見があるそうですね。
理屈の上では18年経っていても、
その余震が起こっても不思議ではないんだとか。
東日本大震災の余震が止まない現在ですが、
その余震も長期に渡り、
その覚悟をしておかないといけないのでしょうか。
今回、南海トラフ、
東海・東南海・南海三連動地震の関係はないとされているものの、
この揺れが影響を与える可能性はどうなんでしょうか?
阪神淡路大震災、東日本大震災などで、
私が死ななかったのはたまたまなんですよね。
たまたま、激しい被害が出たその地域に住んでいなかっただけ。
これからはそのたまたまを、
少しでも確率を上げていかねばならない、
それが現代に共有すべき防災意識なのでしょうね。
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13日午前5時33分 淡路島を震源とする激しい揺れ
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