このあいだお書きした「ジョジョの奇妙な冒険」は、
電子書籍で読んでいます。
実物の書籍が理想ではあるものの、
現時点で100冊以上のものを収める場所の確保も辛いので、
デジタルにしました。
この時初めて気付いたんですが、
Kindleって、ただの端末の名前ではないんですね。
iOSなどのアプリでもあるんですねえ。
(Kindle Fire HDが欲しくなりましたけれど)
このアプリをダウンロードした後、他の本も買いつつ、
語句が調べられるということで、
調べようとしましたら、辞書のダウンロードを求めてきました。
それが「大辞泉」だったので驚きです。
Kindleアプリは無料ですので、
これは無料で大辞泉が使えるのか…、
と期待しましたが、使えることは使えるものの、
書籍の中にある語句を調べる時に使用できるもので、
検索には対応していないようです。
一応、下のスライダーバーでページはめくれますが、
1ページ単位でめくるのは現実的ではないように思いました。
世の中、そう甘くはないということで。
それでも、この無料大辞泉は有り難い限りです。
それに、プログレッシブ英和中辞典も使用できます。
さて、大辞泉はiOSアプリとして、
このように2000円で販売されています。
欲しいなあ、と思いつつも、踏ん切りがつかないままでいましたら、
こんなものがリリースされました。
日付は18日になっていますね。
こちらの大辞泉は無料。
現時点で、どちらのアプリもダウンロード出来ます。
実は下の無料のほうの大辞泉は
「15」という検索などで消費される数字が
画面上に表示されています。
検索すると、これが1消費され、
なくなれば検索は利用出来なくなるようです。
あと画像は3消費とかもあるようで、
この数字は時間で回復というソーシャルゲーム風のシステムで、
15分に1回復するらしいです。
もしもそれでは間に合わず、この数字を回復しようとするならば、
85円で全回復でき、また、2000円で無制限のフル機能、
おそらく、上の以前からあるデジタル大辞泉と
同じ扱いのものになるように思います。
また、既にデジタル大辞泉が購入されている場合は、
検索無制限になるそうですが、
そういう場合は、無料版は不要なのでは?
それとも、この2つは他に何か違いがあるのでしょうか?
(そういえば、サイズが全く違う…)
検索回数に制限があるとはいえ、
無料でこの素晴らしい情報量の辞書が手に入るのは嬉しいです。
私のiPod touchでの一番の弱点はなんといっても
オンライン時が限定されることです。
このオフラインで使用できる辞書は、
非常に有り難いですね。
iOSの大辞泉へは上の画像をクリックしてください。
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