今夜はメンテナンスとのことですのでご注意下さい。
さて、英国のキャサリン妃が入院されたということで、
あの病院前に集まっていた人たちも
今迄体の節々が痛かったりしたのでしょうねえ。
調べてみますと、そもそも13日が予定日だなんて、
誰が発表したわけではないんですね。
実に馬鹿馬鹿しい空騒ぎです。
ただ、願わくばこの無意味な喧噪が
キャサリン妃の目に入っていないことを願います。
祝おうとする気持ちはわかりますけれど、
それだけではなくて、
余計なものが混ざっているのが気になります。
順番が違うと思うんですよね。
産み月のお母さんに対してはまずは願うことと、
無理しないでね
とか、
体に気をつけて
などと言葉をかけるものです。
自分のことや自分の奥さんのことに置き換えてみた場合、
自分がいる産院の前に大勢の知らない人たちが
カメラを構えて居座っている訳です。
産前産後のお母さんは精神状態に問題が出る場合も多く、
静かに穏やかにお待ちするべきなのではないでしょうか。
以前、産後の演技について安藤美姫さんの記事をお書きしましたが、
マスコミが「父親は誰だ」とか探る前に、
おめでとうございます。
のひと言ぐらいあってもいいと思うんですよね。
全ての赤ちゃんは祝福されて産まれてくるべきです。
誰が父親だろうとそこに違いがあってはいけません。
それに、マスコミに騒がれた二人の男性には気の毒ですが、
私たちにとっては、どちらが父親でも
ああ、そうか
ぐらいのものなのでは。
たとえ、興味があっても、
当人が公にしないというのであれば、
それ以上踏み込むべきではないでしょう。
もしも、それが判明した場合、
彼女の意志によらないところで、
お子さんに父親の名前がわかってしまうことになります。
どのタイミングでお子さんに話されるかは、
彼女が決めるべき事柄であるはずです。
ましてや、彼女は最後のオリンピックに挑もうとしている訳ですから、
余計なことをすべきではないでしょう。
そんなことよりも、
この難度の高そうなこの挑戦を見ているほうが
楽しいと思いませんか?
それを邪魔すべきではありませんよね。
これから新しい命を生み出そうとするキャサリン妃ですが、
彼女に限らず、お産には母子ともに
少なからずの様々なリスクがあります。
だから、芸能人などでも妊娠の発表には
出来る限り安定期に入るのを待ってからにします。
その後も予測できない出来事はあるもので、
だから、本来、騒ぐべきではないと考えます。
日本の皇室と彼の国の王室に対する国民の意識は
違うと思いますが、
それでも、一人の妊婦さんと胎児・新生児を
野次馬根性で見るべきではないと思います。
↧
キャサリン妃が陣痛で入院されたということですが、そう報じる前に言うことありませんか?
↧