衝撃的でしたね。
最初にヴェネチア国際映画祭で、
そして彼自身の口から発表されたのでないあたり、
今度こそ、本当に引退されるようです。
以前、引退を口にされた時に、
いわゆる実写映画でディレクターズチェアに座り、
メガホンを振るうような監督ではなく、
ただの監督でもなく、
彼自身が机に向かって作業をするアニメーターだから、
年齢等からの理由で引退されるんだと考えていました。
72歳。
残念ですが、私はそれもよいかと思います。
これまで引退の意志を示されながら、
それでも続けられていたのは、
描きたいものがあったことと、
そして、スタジオジブリ、宮﨑駿という名前、
存在が世の中で大きかったからのように思います。
彼が映画を作るとなれば、
彼の与り知らないところでも大金が動きます。
辞めると言っても、彼の一存ででは無理なことだったのかもしれません。
一説には、「となりのトトロ」で彼がやりたいことは、
終わっていたという話もあります。
考えてみれば、現在公開中の「風立ちぬ」について、
宮﨑駿の遺言
鈴木敏夫プロデューサーが公開よりずっと前に話しておられました。
そういうことだったんでしょうか。
私は中学ぐらいでアニメは見なくなっていたんですよね。
そして、無理矢理連れられて
公開されてから何年も経った「風の谷のナウシカ」を見ました。
その後、この映画を自宅で何度も何度も見て、
頭の中で再生していました。
今、このBlu-ray版を見ながらお書きして、
アニメ作品で手持ちのBlu-rayソフトはこれだけです。
今後、どうされるんでしょうか?
ジブリの今後も気になりますね。
吾朗監督の作品は作られていくでしょうけれど、
世界中で絶賛されている監督の跡を継ぐ、
実際、跡継ぎとかそんなことは関係ないんですけれど、
世の中はどうしてもそういう目で見てしまいます。
もちろん、クリエーターは彼だけではないでしょうし、
そこから新しい風を吹かせるのかもしれません。
宮﨑駿監督にしても、どういう「引退」なのでしょうか?
スタジオジブリの作品では
「耳をすませば」が大好きなんですけれど、
これは近藤喜文監督なんですよね。
しかし、この作品には宮崎さんのにおいが強いんです。
彼がほとんど手を出さず
近藤監督でのみ制作されていたら、なんて思います。
近藤監督は亡くなられていますので、
新作もありえないんですが。
そんな感じで、制作現場には残られたりするのかもとか、
脚本は書かれたりするのかもとか、
そのあたりのことも6日の会見で話されるのでしょう。
ただし、それはその時の思いで、
その中に嘘はなかったとしても、
今後ずっとそれが継続されるとは限らないとも思っています。
最初にヴェネチア国際映画祭で、
そして彼自身の口から発表されたのでないあたり、
今度こそ、本当に引退されるようです。
以前、引退を口にされた時に、
いわゆる実写映画でディレクターズチェアに座り、
メガホンを振るうような監督ではなく、
ただの監督でもなく、
彼自身が机に向かって作業をするアニメーターだから、
年齢等からの理由で引退されるんだと考えていました。
72歳。
残念ですが、私はそれもよいかと思います。
これまで引退の意志を示されながら、
それでも続けられていたのは、
描きたいものがあったことと、
そして、スタジオジブリ、宮﨑駿という名前、
存在が世の中で大きかったからのように思います。
彼が映画を作るとなれば、
彼の与り知らないところでも大金が動きます。
辞めると言っても、彼の一存ででは無理なことだったのかもしれません。
一説には、「となりのトトロ」で彼がやりたいことは、
終わっていたという話もあります。
考えてみれば、現在公開中の「風立ちぬ」について、
宮﨑駿の遺言
鈴木敏夫プロデューサーが公開よりずっと前に話しておられました。
そういうことだったんでしょうか。
私は中学ぐらいでアニメは見なくなっていたんですよね。
そして、無理矢理連れられて
公開されてから何年も経った「風の谷のナウシカ」を見ました。
その後、この映画を自宅で何度も何度も見て、
頭の中で再生していました。
今、このBlu-ray版を見ながらお書きして、
アニメ作品で手持ちのBlu-rayソフトはこれだけです。
今後、どうされるんでしょうか?
ジブリの今後も気になりますね。
吾朗監督の作品は作られていくでしょうけれど、
世界中で絶賛されている監督の跡を継ぐ、
実際、跡継ぎとかそんなことは関係ないんですけれど、
世の中はどうしてもそういう目で見てしまいます。
もちろん、クリエーターは彼だけではないでしょうし、
そこから新しい風を吹かせるのかもしれません。
宮﨑駿監督にしても、どういう「引退」なのでしょうか?
スタジオジブリの作品では
「耳をすませば」が大好きなんですけれど、
これは近藤喜文監督なんですよね。
しかし、この作品には宮崎さんのにおいが強いんです。
彼がほとんど手を出さず
近藤監督でのみ制作されていたら、なんて思います。
近藤監督は亡くなられていますので、
新作もありえないんですが。
そんな感じで、制作現場には残られたりするのかもとか、
脚本は書かれたりするのかもとか、
そのあたりのことも6日の会見で話されるのでしょう。
ただし、それはその時の思いで、
その中に嘘はなかったとしても、
今後ずっとそれが継続されるとは限らないとも思っています。