危ないですねえ。
気をつけなければ。
入浴時の眠気は、眠気というよりは
脳虚血だとされています。
湯船に浸かりますと、全身の血管が拡張、
そのぶん、血圧が低下し脳への血流量が低下、
失神に至ります。
ちょうど、「ホンマでっか!?TV」で、
戸田整形外科リウマチ科クリニック院長の戸田佳孝先生が
入浴時の事故について話されていて、
それはバスタブの変化により、
事故が起こりやすくなるというものでした。
膝を伸ばせる浴槽が増え
入浴中の死亡事故が約4倍に!?
(頭の中で例の音楽をどうぞ)
のびのびゆったりとお風呂には入れるということで、
脚を伸ばせる浴槽というものに
憧れを抱いたりする人も多いと思うんですけれど、
そうすると、意識が薄れた時に、
ずるっと水中に沈む可能性がより高くなるということみたいです。
そうすると、その大きさに加えて、
私たちの直方体の浴槽よりも、
洋式の角のない浴槽のほうが危ないのでしょうか?
でも、こちらはお湯が少なめ?
全国で年間約1万4千人が入浴時に亡くなっているそうで、
これはいわゆるヒートショック、
温度差による心筋梗塞や
脳出血、脳梗塞などによる突然死も含むんですが、
冬場は特にお気を付け下さい。
現在、体温低下中です。
眠らずに済むなら寝ないんですけれど、
とりあえず、寝ることにします。
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久しぶりに入浴中に気を失いかけたので少しだけ ~眠気ではなく失神寸前?~
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