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大相撲遠藤関の大活躍に明石家さんまさんの名言あり?-からくりTV・ヤンタン-

遠藤聖大関といえば、史上4人目となる十両1場所通過、
幕下付出から史上最速の3場所だけでの新入幕史上最速、
あまりのスピード出世に髪の長さが間に合わず、
総髪のまま土俵に上がり続けています。
四股名もご本名の「遠藤」のままです。



「さんまのスーパーからくりTV」SPの収録があったと、
ラジオ「MBSヤングタウン土曜日」で話されていたさんまさんですが、
その中でこんなものがありました。

遠藤関はさんまさんの大ファンらしく、
さんまさんの物真似をされるらしいです。
さらに大竹しのぶさんの物真似も。
正確にはさんまさんの大竹さんの物真似の物真似ですけれど。
彼がさんまさんのファンになったのは、
彼が大学時代に怪我で稽古も出来ない時に、
あるいは満足な相撲が出来なくて負けた時に、
ふと見たテレビのさんまさんの言葉に感動したからだそうです。

以前、さんまさんは後輩芸人にこんなことを
テレビで仰ったそうなんです。

悩む必要がない。その日がお前のベストやから、人生の

その意味することについては
このように説明されました。

それがお前の力やと。
今日が駄目だった、じゃない。
今日がベストやから。
明日がもっとベストにならなきゃいけない。
経験もその日までのものがある訳で、今日が頂点でしょ?
だから、「昔のほうが面白かったね」と言われるよりも、
今日が本当は一番面白くなきゃいけないんです。
進歩してますから。人って。
だから、今日がベストだって。
負けたのもベストだから仕方ない。


と、いうのを聞いて遠藤関は、

「あっ、俺は怪我をしても、何をしても、
その日が人生のベストだから、
負けるのも仕方がない」
…と、思ったらしく、
昨日もその事を言ってくれてたんですけれども。



なかなか深いお話ですね。

悩む必要がない。その日がお前のベストやから

この言葉は受け取る側の気持ち次第で、
大きく意味が変わりそうです。
今日が今日までのベストであり、
明日はそれを超えるベストでなくてはならない。
なかなか言える言葉ではありません

そんな言葉に励まされて
相撲街道まっしぐらで出世されてきた遠藤関ですが、
新入幕の秋場所では怪我をしてしまい、
それでも9勝と勝ち越し…、したものの、
九州場所では6勝と負け越しになってしまいました。
これが入門以来初の負け越しだったそうですね。
相撲界では、常に日本人の横綱候補を求めていますので、
かかる期待も大きいでしょうけれど、
ぜひ、幕内でも快進撃を見せていただきたいと思っています。



そんな遠藤関は部屋でも、ちゃんこを前に、
「そんな美味いわけないやろ~…、あ、ホンマや!」
などとされているそうです。





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