7日ヤングタウン土曜日にて、
さんまさんがお話になっていたことを元に、
大相撲遠藤関の大活躍に明石家さんまさんの名言あり?-からくりTV・ヤンタン-
http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-11724730973.html
この記事を作成しましたが、
だいたいのお話以外の細部は大きく異なっていました。
カットされた部分に含まれているお話もあったかもしれませんけれど。
まあ、「その場」「その時」というものを大切にされる芸人さんで、
言いよどむぐらいなら、
その場で作文することを選ばれるのでしょう。
その能力をお持ちの方でもありますし。
そこで記事は放送を受けての記事となります。
以下「さんまのスーパーからくりTV」から+α。
小学生時代から向かう所敵なし、
中学時代には創部2年目の相撲部を優勝に導き、
連日、相撲部屋からスカウトが。
順風満帆の彼の相撲人生でしたが、
日本大学に入り、3年生の時、稽古中膝を負傷、
大相撲でも膝を痛めて引退する力士は多く、
それが力士生命の致命傷となることもあります。
この時の彼の怪我は復帰まで半年を要する大怪我。
年間のほとんどをまわしを着けて稽古していた彼が、
この期間、それが出来なくなりました。
もう自分の相撲はここまでなのか…
彼は苦しかったそうです。
もしそれが負けが込んでの悩みなら、
稽古で体を動かせば考える余裕もなくなるかもしれません。
しかし、この時の彼はただ悩むしかありませんでした。
そんな時に見たテレビからの言葉に彼は助けられたと話します。
俺でも受けへん時がある。その時はその時と割り切る
彼は
反省すべきところを反省すれば、
後は考え過ぎても意味がない
と悟ったそうです。
さんまさんに助けられたんですよ。
怪我したものは(考えていても)治らないですから、
でも、その辺は割り切って
「もっと強くなるんだ」って気持ちで、はい。
この話が9月18日朝日新聞に掲載、
遠藤、したたか2連勝 大相撲秋場所・3日目
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201309170647.html
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その後の遠藤関は
全日本相撲選手権大会で優勝、
アマチュア横綱と称されることになります。
追手風部屋に入門すると、
本名の「遠藤」をそのまま四股名にして初土俵。
2場所で十両昇進、
十両では14勝1敗で新十両ながらの優勝、
新十両の14勝は63年ぶりの快挙でした。
十両を1場所で通過しての新入幕という快進撃を見せています。
新入幕の9月場所では勝ち越しを決め、
これは千代の富士や貴乃花といった両横綱でさえ
出来なかった快挙です。
相撲界が待ち望んだスターが遠藤関なのでしょう。
3月まで、まだ大学生だった彼が、です。
現役の大横綱、白鵬関は彼について
待ちに待った力士が誕生しました
と話します
番組では、遠藤関がさんまさんのものまねを
普段からよくされているという話があって、
スタジオでも実際に
「大竹しのぶさんのものまねをするさんまさんのものまね」
などをされていました。
そして、年が新しくなる1月場所に向けて、
新たな言葉が欲しいという遠藤関からのリクエスト。
生きることに必死
とさんまさんはお書きになりました。
このあいだ、ラジオでも仰っていたんですが、
「生きることに必死」って、
生きることに必死なのに、
必ず「死ぬ」って書くねんね
さんまさんは、来年、色紙に何かお書きになるときには、
これを書こうと思われているようですね。
また、何かの番組で共演されることでしょう。
今回は遠藤関がさんまさんの大ファンとしてのご出演でしたが、
次はさんまさんから色紙を差し出されることになるかと。
その時を楽しみにしたいと思います。
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大相撲遠藤関の大活躍に明石家さんまさんの名言あり? 新年は「生きることに必死」-からくりTV-
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