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やしきたかじんさんを偲ぶ会、お別れ会

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TAKAJIN MEMORIES 2014 あんたのことが ICHIZUに やっぱ好きやねん

と題された賑やかな会だったそうです。
献花だけでもしたかったですが、
残念ながら行けませんでした。
4日、扱われそうな番組を全て予約録画しておいて、
見ていたら、また泣きそうになりました。
追悼番組がひと通り終わったあたりで、
落ち着いたと思っていたんですが。




一般参列者向けの第1部には3700人、
そして、故人の知己の方々のための第2部には、
500人が顔を揃えました。
場所は大阪のリーガ・ロイヤル・ホテル、
月命日に当たるこの日の会は、
発起人、安倍晋三さん、ビートたけしさん、星野仙一さん、
櫻井よしこさん、堀内孝雄さん、安藤忠雄さん、秋元康さん、三宅秀子さん、
橋下徹さん、藤山直美さんの10人、
そして、在阪民放5局社長が幹事、
在阪民放5局で組織する実行委員会による主催で行われました。
偲ぶ会、お別れ会ということなんですけれど、
ライブコンサートのような演出でもあったようです。



安倍総理はビデオメッセージで。

今日はたかじんさんの偲ぶ会、
本来ならば、ぜひお伺いして、
たかじんさんの遺影の前で手を合わせたかったのですが、
公務で伺えないこと、
本当にたかじんさんに申し訳ない思いであります。
(一緒に温泉に入るという)約束を果たすことができたのは、
総理大臣を辞めた後でした。
まさに、尾羽打ち枯らした状況の私に
たかじんさんから声をかけていただいて、
「もう一度スポットライトを浴びさせてやろう」という
温かい気持ちを感じました。
その時に一緒に温泉に入って、いろいろな話をしました。
そして、温泉から出た後、三宅(久之)さんとも一緒に、
一杯酌み交わして、本当にいい思い出です。
たかじんさんも、三宅さんも、
残念ながらもうこの世にはいないと思うと、
本当に寂しい思いです。
それでも、たかじんさんから
「とにかくもう一回頑張れ」
こう言って励ましてくれたこと、
これはどんなに私にとって元気づけられたか、
本当に、このたかじんさんの期待に
これからしっかり応えていきたいと思います。
どうか、たかじんさん、
安らかにお眠りください


落ちてしまっている人への再起に
関わることが多かったたかじんさん。
安倍総理ともそうでしたね。


生前、そして亡くなられてから、
彼の話はここでもたくさんお書きしてきましたので、
ここでは、列席者のお名前を挙げていきたいと思います。
とんでもない数の方々ですので、
ビデオで気付くことが出来た順で、
肩書きもご勘弁ください。

司会は辛坊治郎さん、山本浩之さん、宮根誠司さんでした。

トミーズ雅さん・健さん、秋野暢子さん、小原正子さん、
鈴木紗理奈さん、山口もえさん、梅田淳さん、
ラモス瑠偉さん、天童よしみさん、大東めぐみさん、
松尾貴史さん、オール巨人さん・阪神さん、
勝谷誠彦さん、田嶋陽子さん、朴一さん、
武田邦彦さん、国生さゆりさん、須田慎一郎さん、
月亭八方さん、ハイヒールリンゴさん・モモコさん、
金美齢さん、竹田恒泰さん、野田義治さん、関口まいさん、
宮崎哲弥さん、遙洋子さん、百田尚樹さん、北野誠さん、
梨田昌孝、立原啓裕さん、河口恭吾さん、
大平サブローさん、青山繁晴さん、平松邦夫さん、
室井佑月さん、江本孟紀さん、武豊さん、
井上公造さん、シャンプーハット小出水さん・てつじさん、
黒田有さん、桂雀々さん、立原啓裕さん、関口まいさん…



この会では、以前にも、奥様のご厚意で流された
「順子」の名前の部分を奥様のお名前「さくら」に変えて、
無伴奏での歌声が流れていました。



これが公に出てきた最後の歌声なのでしょうね。
たかじんさんのさくらさんへの手紙として、
このような部分が公開されました。

何万語 何億語 言葉を探しても
出て来る言葉は さくらありがとう
こんな苦難な一年を
僕以上に乗り越えてくれて 闘ってくれて
僕にとって心の支えになってくれて
本当にありがとう


奥様のさくらさんは人前に出られるような方ではないようですが、
あえて喪服ではなく、平服としての和装で
参列者の方々に向けて、
このような挨拶をされたそうです。

主人は生前
「人は死んだ後に残された人の心の中で
どれだけ生き続けるかが
その人間の生きた証や
だから覚えといてや」と言っていました
どうか皆様の心の中でこれからも
やしきたかじんを生かし続けてください


その心配は不要でしょう。
忘れたくても忘れられない唯一の人でしたから。


そういえば、お土産、と呼ぶべきなのかはわからないんですが、
一般の参列者にはCDのライナーノーツを模したメッセージカードが、
そして、第2部のほうではそれに加えて、
満月ポンと旭ポン酢が持たされたそうです。

どちらも、彼が愛していました。
ラジオで何かというと出てきていた名前で、
旭ポン酢のほうは、
「味は最高でも注ぎ口があかん」
「俺はカルピスの注ぎ口はめてつこうてる。あれがちょうどええねん」
と仰っていました。
その後、それをヒントに商品のほうも改良されましたね。
たしかに、他のポン酢にはない最高のポンズ醤油です。
最近は関東でも買えるようになっているそうですね。



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