少し前に「所さんの目がテン」で
fuRoの研究が紹介されていましたので、
そのロボットを。
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター、通称fuRo。
福島第一原発事故後に国産ロボットとしては初めて投入され、
原子炉建屋内の映像を撮影したのはこのQuinceでした。
これもずいぶん前から話題にはなっていたんですが、
まだこの方面の研究も続いているようで、
嬉しかったですね。
8つの車輪で走行するビークルモード、
車輪で歩行するアニマルモード、
脚によって歩行するインセクトモードに変形して、
様々な地形に対応します。
それを可能にしているのは、
全ての脚部に独立した制御を可能にしている点と、
る56個のモーター。
このfuRoのロボットはその機能性もさることながら、
優れたデザイン性が持たされているのも特徴です。
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fuRo 三形態に変形するロボット HallucII(ハルクII)
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