新型iPod touch6G発売？ 64ビットのプロセッサ搭載か？ / 旧型にiOS9はどうか？

私がiPod touchを愛用し始めて2年半ぐらいでしょうか。
これをもらった時にはこれが

電話がないiPhone5

と呼ばれていることを知らず、
アプリが使用できることも知らなかったんですね。
いろいろと便利すぎて、
元々携帯電話を使用しない私は、
たまにケータイを触ったりしますと、
間違ってケータイの画面を触って操作しようとしたことも。

現在のiPod touch、私が愛用しているのは第5世代。
これが発売されたのは2012年秋。
もうかれこれ3年ぐらい前のことです。
その間、背面カメラをオミット、
低容量の廉価版が発売されましたが、
iPhoneが順次新機種が発売されている中、
iPod touchのほうは、
シリーズ自体が終了かと考えている人もいたようです。

そんな中、先日、iTunesの更新版の中に、
現行のiPod touchにはないカラーバリエーション他が確認され、
一気に新型への期待が高まっていて、
しかも、画像のカレンダーアプリのアイコンの日付が7月14日。
この日に何かがあるのではないという憶測が生まれました。
私もそれに備えての資金を別にしていたり。

iPod touch第5世代の外観はiPhone5sとほぼ同じ。
正面からの差異は電話として必要なスピーカーと、
明度センサーがないことぐらい。
あとは薄さと軽さが特徴です。
ただ、内部的にはこのCPUはA5というiPhone4Sに使用されていたもので、
発売時の時点でも一世代前のものとなります。
機能的には、iPod touchはiPhoneから
電話とGPSを取り除いたような端末ですね。

あまりにも便利なので、
私も新型に期待し続けていました。
現在のものでも充分なのですが、
現在適用しているiOS7では動かないものも増えてきていて、
かといってiOS8はA5には辛いらしく、
ずっと見送っています。
昨夜、フランスのメディアは新型について、
iPhone5sに搭載されたのと同じA7だと報道、
これがもしも、64ビットCPU搭載のものになりますと、
最新のOSでも問題ないでしょうし、
それに、この種の端末はバッテリーがへたるんですよね。
私のものはまだへたりというほどの問題は出ていないんですが、
その宿命を遅らせるためにも、
もう1台あればと思います。
そういえば、iPhoneのバッテリー交換は公式以外でも多数行われていますが、
iPod touch5Gは皆無です。
なんでも、あまりにも薄すぎるために、
技術的に難しいからなんだとか。
アップル公式でも、バッテリー交換と謳いながらも、
実は別の新品本体が返却されてくるとか何とか。

もしも、本当に新型発売なら、
AppleMusicの本格的開始と関係がありそうです。
iPhoneユーザーにもこのサービスを利用してもらいたいため、
音楽プレーヤーとしてのiOS端末が必要となったのかも。
これで空振りなら、iPadシリーズを考えることになるでしょうか。
あとはその価格ですね。
発売動機が上のものであれば、
そんなに高くは出来ないと思いますが、
あまりに高額ですと、iPhoneを買った方がということになります。
本当に14日に何かあるのか、
どうなんでしょうか。

そういえば、iOS9のパブリックベータ版が公開されています。
事前の話では、
古いiOSデバイスを切り捨てて、
新型を買わせようとする従来のApple商法とは違い、
iPhone 4s、iPad mini第1世代、iPod touch第5世代のような、
以前の機種でもストレスなく利用出来るものを目指しているとされていました。
私自身、ベータ版を入れる度胸はありませんが、
こちらの情報も注視しております。