ニュース番組で紹介されていたので、
こちらでも動画をご紹介しておきます。
場所は三重県南牟婁御浜町尾呂志地区。
この尾呂志という地名は、
風伝峠の風伝颪から取られたという説もあります。
山の斜面を風伝の朝霧(さぎり)が滝のように流れ落ちています。
この山の向こう側がどうなっているかといいますと、
このような盆地の雲海。
いわば、風伝颪はこぼれ落ちる雲海です。
なお、尾呂志地区にはライブカメラが設置されており、
東紀州ほっとネット くまどこ:くまどこライブカメラ:紀南・さぎりの里
http://kumadoco.net/camera/kinan.html
時間は午前7時~午前8時頃の間、
山の向こう側の紀和町の温度が下がり
翌日が晴れになる時に多く見られます
と説明されていますので、
運が良ければ、このカメラからの映像が見られるかもしれませんね。
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滝のようにこぼれ落ちる雲海 幻想的な秋の風物詩 「風伝おろし」 -動画-
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