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Twitter 震災関連の印象的なTweetをご紹介

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東日本大震災から5年。僕がツイッターを始めたのは、被災者の皆さんに少しでも笑顔になってほしかったからです。今日も福一の現場では、作業員が一所懸命働いています。全員に笑顔が戻るまで、僕はクールギャグをつぶやき続けます。すみません、オチはありません。
https://twitter.com/dave_spector/status/707927751731249152

こちらは一昨日10日最後のTweet、

故郷を離れざるを得なかった方が放射能がうつるなど差別されていると聞くと本当に悲しくなります。「優しい」とは「人が憂える」と書くことを忘れないで下さい。アメリカ生まれの金髪先生より。
https://twitter.com/dave_spector/status/58919270691770368

これは当時もこのブログでご紹介した
2011年4月16日のTweetです。
その主は敬愛すべきデーブ・スペクターさん。
多くの外国人が日本を去り、
彼も母国の方々から繰り返し帰国を勧めらられていたようですが、

ゴジラが東京に現れたら帰ります

として、この国から世界の誤った日本の情報を正そうとされていました。
そして、"クールギャグ"は書籍化もされました。


私のTwitterでの日課では、
最後に彼の"クールギャグ"をRetweetして終えることにしています。
ほとんどはどうでもいい駄洒落ですが、
中には世相を斬る内容に頷かされたりもします。


昨夜のTwitterで最も印象的だったのが、

3月11日が間もなく終わる。今日メディアでは被災地の今と称して辛く悲しい映像に音楽を合わせそんな物語ばかりを流していたと思う。それが視聴者にとってイメージ通りの被災地だとでも言うのかよ。違うよ!皆、普通に明るく元気に暮らしているのに。そこもちゃんと報道してよ~と思ったりした1日。
https://twitter.com/takeyama0330/status/708299266477785089

これはカンニング竹山さんからのTweet。
彼は福島を含めた被災地にも赴かれ、
常に被災地と被災者を気にかけておられます。
まったくそのとおりで、NHKの演出はまだマシだったものの、
民放各局の番組の中には、
被災地の未来を伺わせる内容の映像にも、
悲壮感を漂わせるBGMを使用、
震災を風化させないという意図は感じられましたが、
「被災地=可哀想」で終わっているという印象も受けました。
1995年の夏、ようやく被災地入り出来た私は、
各地から大量の絵葉書を投函しました。
「神戸は元気です」「淡路島は元気です」
枚数が多かったので、そんな殴り書きのようなひと言だけでしたが、
あの頃、とにかく被災地に来て欲しかったんですよね。
私が言えなかったように、
遠くから「頑張って」なんて言って欲しくなくて、
どんな形でもいいから、
被災地で生活している方たちを見て欲しいと思っていました。
竹山さんの仰るように、
21年前のこちらの被災地でも、みんな元気でしたから。
テレビ局各局から仕事をもらっているタレントさんが仰ったんです。
その批判の意味を各局は感じていただきたいです。




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