昔、TKOのお二人が話しておられたお話。
オセロがまだデビューからそんなに経っていない頃、
何かのイベントに遅刻されたことがあったそうです。
TKOのお二人は遅れてやってきたオセロ二人を捕まえて、
怒鳴って説教したそうなんです。
仕事の時間も守れんぐらいだらしないんやったら、
この世界、辞めてまえ
とかなんとか。
オセロのお二人は涙を流して反省したとか。
先輩としての役目を果たした彼らのところへ
所属の松竹から呼び出しがかかりました。
何かと思い、話を聞いてみると、
オセロのことだといいます。
ああ、あの事やな。
やっぱりな、先輩としては後輩に言うとかんと。
最近、あいつらも調子乗って、天狗になっとんのやろ。
会社の方も手を焼いとったんちゃうか。
「よう言うてくれた」とか言うてくれるんかな
しかし、彼らが怒鳴られることに。
お前らが辞めてまえ! ボケ!
飛ぶ鳥を落とす勢いのオセロに対し、
なかなかパッとしないTKOという時代のお話です。
中島知子さんがご家族の元に戻られ、
ひとまず一定の前進を見ました。
本木雅弘さんのコメントがカッコ良かったですね。
訴訟の取り下げの可能性も示唆されていました。
あと印象深かったのがTKOの木本さんで、
まだ中島さんの状態が不明の頃、
「松竹内部では契約継続か解雇かで半々に分かれている」
という記事に対し、
語気強く、怒りを込めて否定されていました。
素晴らしくカッコ良くて感動しました。
訳が分からなかったのが松嶋さんへの批判で、
ああいう時に何か仰れるはずはないじゃないですか。
世間体を考えて何かを発言することは可能ですが、
それが情況をよくするということはあり得ず、
逆に悪化させる、または今後の差し障りになる可能性を生みます。
そして、彼女自身、赤ちゃんを抱えておられるわけです。
最近、コンビ芸人の仲についてよく見聞きするようになりましたけれど、
たしかにお互いの住まいも知らない、
電話番号も知らないというコンビも珍しくなさそうです。
ただ、女性芸人は別なのではないでしょうか?
一時的な不仲はあるでしょうけれど、
もしも、プライベートでの繋がりがなくなってしまうと、
それはコンビ解消になってしまいそうです。
テレビなどでも、松嶋さんの保護者的振る舞いだった中島さん。
元々、松嶋さんは隠すべきところまでさらけ出す方でしたから、
中島さんがそれをフォローしたり、抑えてきたんですよね。
今は松嶋さんも準司会者的なポジションですけれど、
元々は中島さんや鶴瓶さんがいないと、
100%の力を発揮できないタレントさんだったと思います。
中島さんの問題が、一つの区切りを迎えた事で、
心配してくださってた皆様へ
http://ameblo.jp/matsushima-nahomi/entry-11184083989.html
松嶋さんがこの件について記事にされました。
久しぶりに、松嶋さんが中島さんの事を
みっちょん
と呼んでおられたことに感動しました。
忘れていました。
ずっとそう呼ばれていましたよね。
いかにも松嶋さんらしい理由
~出会った頃、中島さんが芳本美代子さんに似ていたという印象から~
で。
なぜ、私はその呼び方を忘れていたんだろうと考えた時に、
やはり、中島さんの中にあの女が入り込んだからなのでしょう。
中島さんは、仕事への復帰に意欲を示されているとか。
一つの考え方では、彼女に対する自称霊能者からの影響が、
深刻ではなかったといえるかもしれません。
それならそれで不幸中の幸いなんですけれど、
こういう事って、反動が怖いんですよね。
こうして元の世界への意欲が強く見られれば見られるほど、
それはまだマインドコントロールの影響だとも考えられる訳です。
周囲は彼女を抑えるぐらいのペースで良いのではないでしょうか?
おそらく、中島さんは今後、
自称霊能者の事が頭をよぎることがあるでしょう。
その時に、ご自身、何かしらの悩みを抱えておられたとすれば、
そちらに戻りたいとお考えになるかもしれません。
自称霊能者の所行は社会的に糾弾されるべきものですけれど、
当時の中島さんにとっては「楽」な環境であったと思います。
一度は自分で判断せずに済む事を良しとしていた場合、
何も考えなくても生活できた頃を
肯定的に捉えることになるかもしれません。
あと、もう一つの心配として、
もしも、中島さんの金銭的限界が自称霊能者の離れた理由であるとすれば、
現在のような疑問の残る状態での仕事復帰してしまうと、
再び得た彼女の収入がまた、
自称霊能者の元へ流れる可能性を考えなくてはなりません。
勘ぐれば、そのために彼女を解放した可能性だってゼロではありません。
もしも、自称霊能者が彼女を諦めていないのであれば、
尚更、時間をかけなくてはいけません。
そして、彼女の現況などの報道が、
自称霊能者にとって有益な情報とならないよう、
マスコミには配慮を願いたいです。
焦らずに、ゆっくりと、
元々、笑いには向かない事件ですので、
世の中の情況も見つつ、のんびりと
ご自身の自我を取り戻されればと思います。
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中島知子さんの今後を考える ~焦らずに、ただ静かに~
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