明石家さんまさんがMBSヤングタウン土曜日で
まあ、こうなるだろうとは思っていましたけど
俺は、個人的にはこれでいいと思いますね
ファンの方は解散さびしいとは思うけども
あのままの状態では、
SMAPは続けても意味がなかったと思うのでね
こういう結果で各々これから個人でね、
頑張っていっていただくのがありがたい
と仰っていました。
中居さんがメインを務められていたTBSのオリンピック関連番組は、
当初、SMAPの新曲がテーマになる予定だったとか。
ところが、それがレコーディングできなくなっていて、
2006年の「ありがとう」を使用したという経緯があるようです。
それがさんまさんの27時間テレビの
「なんでなんでレコード出さへんねん」になる訳ですね。
関係ない話なんですけれど、
先日、知人が離婚しまして、
知人に限らず、誰かが離婚した時にいつも思うのは
基本的には「おめでとう」なのではないかということなんです。
未婚のままで、子供もいないお前に何がわかるんだと怒られそうですが、
男女の関係なんて、
片方が駄目となった、もう駄目なんですよね。
短期間なら修復の可能性があるものの、
1年以上も別居していれば、
元に戻る可能性なんてほとんどないでしょう。
そんな状況では、別れたがっているほうにとっては、
既に終わっている夫婦関係なんですから。
その時の状態と、婚姻を継続することで得られる未来よりも、
より良い未来が期待できるなら、
離婚も「おめでとう」でいいかと思います。
実際には双方別れたくても別れられなかったり、
親権の問題などがからんで、
そう単純ではないとは思いますが、
一方が破綻していると考えている夫婦間においては
次の未来を探したほうがよいかと思っています。
漫才コンビは仲が悪いというのは
昔からの常識で、最近でこそ
仲のいいコンビを見るようになりましたけれど、
家族よりも長い時間一緒にいると、
咳払い一つでも腹が立つもののようです。
時には殴り合いになったりもして、
それでも、舞台の上では面白おかしく芸を見せています。
これは男と男の組み合わせのことで、
女性コンビの場合は、
ある程度の仲の良さが必要だともいわれてきました。
男はわりと、感情と仕事を分けられるからなのか、
出番前まで罵り合っていようが、
客前やテレビではなんとかなることもあります。
だから、Wコロンのように、コンビ別れをするようであれば、
とことん限界を迎えていたということだと思います。
SMAPの場合も、限界だったのでしょう。
そんな状態で、今後も5人で継続するようなことになれば、
5人の関係はさらに悪化することでしょう。
人間関係では、常に相手を正しく評価できているとは限りません。
他人から聞いた話を鵜呑みにしていたり、
言葉の行き違いが起きていたりすることもあるでしょう。
そういった事柄について、
誰かから真実を聞かされたとしても、
耳に入ってこなくなるものです。
今後、5人で継続した未来と、
別れて別の道を進んだ未来とでは、
どちらに関係修復の可能性が高いかといえば、
確実に後者でしょう。
私も現時点においては解散でいいと思います。
気になるのはジャニーズ事務所で、
実に難しい立場になったと思います。
この解散の責任の多くを負うことになるのが事務所で、
そこには怨嗟もあるかと思います。
その上で、5人各人のイメージダウンを最小限にとどめ、
かつ、SMAP解散で失われる収益をどうするのか、
さらに難しいのはSMAPのメンバーのうち、
もしも、独立するようなことがあるとすれば、
従来の「干す」という対応が可能なのか、
その影響をよくよく考える必要があるでしょう。
あとはジャニーズ事務所には風通しをよくして欲しいと思います。
人と人の間に見えない壁ができていたことも、
この事態を招いた要因だと思います。
SMAPが今年、25周年だというのも、
当人たちにとっても、ファンにとっても不運だったのでしょう。
25周年だからこそ、
コンサートツアーなど、
決めなければならないことが多かったはずです。
だから、それぞれが考えていることが前に出ることになり、
それも、この解散に関係しているんだと思います。
話は変わりまして、℃-uteの話。
メンバーなどから出ている話によれば、
1. ハローを卒業して活動を継続
2. 活動休止
3. 解散
の3つの選択肢があったようです。
たしかに3つある選択肢ではありますが、
いずれもHello! Projectを卒業するという点が共通ですので、
それは既定で動かせるものではなかったのでしょう。
ハローには以前から「25歳定年説」なるものがあるらしく、
その年齢になれば、卒業することになっているとかなんとか。
調べてみますと、アップフロントは2006年に
ハローを「ワンダフルハーツ」と「エルダークラブ」に分割、
年長組がエルダークラブでしたが、
2009年にはエルダークラブ全員、
ハローから卒業させています。
年齢が高くなればなるほど、
スキャンダルのリスクは高くなります。
だから、その線引きの有無はともかく、
ハローでは、そのリスク軽減のために、
年齢とともに、卒業させていくというシステムにしている可能性があります。
逆の見方をすれば、二十代の半ばにもなって、
自由に恋愛もできないのはかわいそうだから、
と見ることもできます。
ヘンな男に捕まって欲しくはないという思いますけれど、
別に男がいたっていいのではないかと思います。
特に同性のファンも多かった℃-uteですから、
少し前に報道された内容も含めて、
そこを超えて欲しかったですね。
そして、なぜハローを卒業して活動の継続を選択しなかったのか?
どうしてもその疑問は残ります。
℃-uteのリーダー矢島さんは
最後までハローでありたいと仰っていましたが…
もったいないですね。
今のところ、鈴木愛理さんは歌を続けられそうということで、
とっくにアイドル基準を飛び越えて、
立派なボーカリストレベルの彼女ですので、
その点は安心していますが、
まだまだ上がありそうな岡井千聖さんなども、
歌を続けていただきたいです。
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℃-ute解散発表とSMAP解散騒動 その2 明石家さんまさんの発言などもご紹介
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