http://ameblo.jp/thinkmacgyver/entry-12276010104.html
ここからの続報です。
民進党が民主党時代から誘致に関わっておきながら、政権攻撃のダシにするという呆れる有様ですが、昨日、民進党の議員団は愛媛県庁や今治市役所を訪れて聞き取り調査を行う予定でした。しかし、面会を拒否されています。当然ですよね。
国会議員ですから、おそらくはほかの政治家がそうであるように「一緒に頑張りましょう」のような返事をしていたはずで、だからこそ、党議員や最高顧問まで動いていました。それがただ「打倒安倍」だけの道具に使われ、手のひらを返されたのですから。
朝日新聞もこれをダシに政権を攻撃していますが、今年1月にはこの獣医学部誘致をポジティブに報じていました。事実よりもイデオロギーを優先する愚か者にはなりたくないものです。
その後、調べてみますと、四国が獣医学部の空白地であるとして、愛媛県と今治市は22回も繰り返し、文部科学省と農林水産省に特区の適用の「提案」しています。学園都市構想ということで見るなら、1975年からのプランです。これを党利党略のために犠牲にしようとしたんですね。40年余りかけて努力し続けてきた構想を、踏みつぶそうとしている訳です。
日本の最大の不幸は、民進党のような連中が野党第一党であることだという思いを、さらに強くします。そして、ほとんどのマスコミが民進党自身がこの誘致に関わっていたことに触れないあたり、既存メディア離れがうなずけます。
四国地域における獣医師養成系大学(学部)新設の必要性について
http://plaza.umin.ac.jp/~vetedu/files/2013kyouryoku10-01.pdf
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加計学園獣医学部誘致問題 続報 ~40年間の地域構想を邪な動機で踏みつぶす民進党~
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