アンジュルムによるサンスターのオーラルビューティケアブランド「オーラツー」の
タイアップソング「SHAKA SHAKA TO LOVE」のMVが公開されました。
アンジュルムらしくない曲調ですが、
パフォーマンスは完全にアンジュルムらしくなっています。
そして、昨夜も「あざとくて何が悪いの?」に上國料萌衣さんがご出演。
歌唱がYouTubeで公開されています。
Make you happy(NiziU)
渚のシンドバッド(ピンク・レディー)
CHE.R.RY(YUI)
LOVE涙色(松浦亜弥)
新型コロナウイルス感染症の問題については、
ここ3週間が勝負などと政府は言っているものの、
実際には来年2月までと考えていたほうがよいかと思います。
まずは今の拡大を最小限にするという意味での3週間なのだと思います。
北半球は冬、または冬に向かうので各国猛威に見舞われることになり、
南半球は夏に向かうので大人しくなっています。
さて、インフルエンザでは年間3千人余りの犠牲者を出します。
この数字はインフルエンザが直接的に死の原因となったケースで、
インフルエンザウイルス感染により、
慢性疾患などが悪化して亡くなった方を含めますと、
年間1万人程度は犠牲になっているのではないかと考えられています。
新型コロナウイルス感染症による現時点での死亡者数は2,109人。
こちらも感染により慢性疾患などが悪化して亡くなった方が含まれているのでしょう。
毎年、流行期があるインフルエンザですが、
医療崩壊したという話はなく、逼迫しているという話もあまり聞きません。
現在、新型コロナウイルス感染症では各地で医療が逼迫しており、
医療崩壊が起きようとしています。
なぜ、インフルエンザと新型コロナウイルスでこうも違うのでしょうか?
一番は人員の問題。
新型コロナウイルスはインフルエンザよりも感染力が高く、
重症化しやすいため、強い感染対策が必要になり、
人手が取られます。
重症化して人工呼吸器装着となりますと、
その期間もインフルエンザよりも長く、
また、それに対応できる病院はインフルエンザよりも限られています。
そして、インフルエンザの場合、亡くなる方には高齢の方が多く、
延命治療を望まないケースが多く含まれています。
新型コロナウイルスでも亡くなっている人の中に高齢者が多くを占めていますが、
インフルエンザよりも比較的若い患者が多くなっています。
新型コロナウイルス感染症に対応した専用の病床を作るとなりますと、
一般病床を削らなければなりません。
その場合、ベッドの間隔を取る必要があるため、
従来の病床数を減らすことになります。
ICUで新型コロナウイルス肺炎などに対応できるスタッフは限られていて、
それは、今すぐに増やせるものではありません。
大阪では住吉区の大阪急性期・総合医療センターの敷地内に、
重症患者専用の病床が30床設けられますが、
結局のところ、人員が問題になってきます。
その人員ですが、スタッフの心身が心配です。
お馴染み感染症専門医の忽那賢志先生の記事。
新型コロナの診療に関わる医療従事者の精神的な負荷について
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20201128-00209958/
春に彼らに過重労働を求めた私たちですが、
今も私たちは彼らに期待しています。
医療従事者への心身のケアが必要ですが、
一般に求められるのは、感染者を減らすことしかありません。
忽那先生は引き続き、
・屋内ではマスクを着ける
・3密を避ける(特に職場での休憩時間や会食)
・こまめに手洗いをする
の重要性を訴え続けておられ、
加えて、体調がおかしい時には大人しく療養するということも重要でしょう。
会議に出ないといけないとか、
模試があるとかは優先順位が低くなります。
家で大人しく休むことが大切です。
医療崩壊は春に欧米で起きたような
人がバタバタと倒れていくようなケースだけではありません。
新型コロナウイルス感染症ではなくても、
平時なら何の問題もなく治療できていたはずの病気が治療できなくなり、
救えたはずの命が救えなくなることも医療崩壊と考えるべきです。
医療従事者の負担を減らすためにも、
感染拡大防止に努めましょう。
さて、本日、スタンフォード大学博士研究員(免疫学)の新妻耕太先生と、
NIH博士研究員であり医師・薬剤師の峰宗太郎先生との
ディスカッションが行われました。
アーカイブも残されています。
ワクチンの一般論と新型コロナウイルスワクチンについて語られています。
2時間半を超える長い動画ですので、お時間のよろしい時にでもご覧ください。
私もこれから視聴します。