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第6波突入 稼いだ時間で岸田総理・堀内ワクチン担当大臣は何をしていたのか?

いつもありがとうございます。
本年、最初の投稿になります。

引き続きよろしくお願いいたします。

アンジュルムに新メンバー・平山遊季さんが加入しました。
研修生からの加入で、私もスキルが高いと認識していました。
即戦力として活動されることでしょう。

ハロー全体にいえることですが、
ここ2年ぐらい、スキルを持ち合わせた新メンバー加入が続いています。
研修生からの昇格組はもちろん、
一般オーディションからの加入も、
ある程度「できる」状態のメンバーが多いように思います。
「時間がかかりそう」と思える人が全くいません。
そういう方たちがオーディションを受けているのか、
選考基準が変わったのか、気になるところです。

昨年、アンジュルムは女性ファンが増えた年だったように思います。
私はあらゆるムーブメントについて、
男だけではムーブメントを起こせないが、
女性だけでもムーブメントは起こせると言い続けていますので、
引き続き、女性の目に留まるお仕事とプロモーションに期待したいです。

 

KinKi Kidsへの楽曲提供、プロデュースでも知られる堂島孝平さんという

ビッグネームの新規ファン獲得もありがたいところですね。

 

 

吉田遠志「丹頂鶴」
Image may be NSFW.
Clik here to view.

 

吉田博のご子息。アメリカの野生動物の作品なども有名です。


さて、始まってしまった第6波。
多数の患者を診てこられたニューヨークの救命救急医によりますと、
オミクロンについて、
ワクチン3回接種の患者の場合、ほとんどが軽度の喉の痛みで呼吸困難はみられず、
ワクチン2回接種の場合は、
喉の痛みと強い倦怠感、発熱、咳があるものの呼吸困難はほとんどなく、
入院患者の全例がワクチン未接種、歩くだけで息切れ、一部が重症化しているとのこと。

https://twitter.com/Craig_A_Spencer/status/1475325900766031874

もちろん、自身のERでの経験で知りうるのみの情報ですが、
ほかの地域からも同様に報告されているとしています。

いろいろとありつつも、オミクロンの発生が確認されてから、
日本ではそれなりに時間稼ぎは成功したのではないかと思います。
米軍からの感染拡大は計算外だったとは思いますが、
元々、米軍では本国や前任地からの出国時に、
検査が行われておらず、日本はそれを甘く見たのかなという印象です。
日本政府は、アメリカに軍施設からの外出を控えるよう求めていますが、
米軍基地は一つの街であり、店などもあります。
そこに働くほとんどの人は日本人で、
完全に接触を避けるのは困難です。
あとは沖縄のワクチン接種率が全国よりも10%ほど低いのが気に掛かります。

時間稼ぎはできたものの、その間にできることをしておくべきだったのですが、
国民だけでなく、医療現場から不満が噴出しているのがワクチンです。
菅前総理と河野担当大臣、現場のスピード感は見事としか言いようがなく、
それがなければ、デルタによる万単位の死者が出ていた可能性もあります。

岸田政権になり、ワクチン担当大臣も堀内のり子氏に交代。
前大臣がTwitterなどで情報公開を頻繁に行い、
それが専門家たちに評価されていたのに対し、
堀内氏になってからは、ほとんど情報が出てこなくなりました。
別にTwitterでなくてもいいのですが、
どこを見ても、ろくな情報がないのです。
Twitterでは昨日、

追加接種により、低下した感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があることが、臨床試験や様々な疫学研究等で報告されています。
https://twitter.com/genkihoriuchi/status/1478966767469096962

とtweetし、厚労省のサイトを紹介しています。
必要な情報ではあるのですが、今、彼女に求められているのは、
ワクチン接種がどうなっているのか、
どうするつもりなのかなのです。
昨日のtweetは年末の12月28日以来のもの。
久しぶりにtweetしたかと思えば、
普段から情報を求めている人にとっては周知の事実でした。
情報が出てこないので、自治体も困っています。

時間稼ぎした時間を有効に使えなかったのです。
1回目2回目で残ったワクチンを打てる数だけでも接種すべきでした。
少なくとも、数千万人のワクチンはあったと認識しています。
残念ながら、既に間に合わない状況です。
なぜ、ワクチン接種を進めなかったのでしょうか。

今回の第6波では、子どもたちの間で感染が広がりそうです。
ほかの先進国と比して、
日本は5~11歳の接種が先進国から4か月遅れです。
子どもたちの重症化リスクは低いものの、
無視できる割合ではありません。
そして、子どもからの家庭内感染と学校でのクラスターが増えると予想されます。

オミクロンで入院を要する割合はインフルエンザよりもはるかに高く、
後遺症のリスクの評価はこれからですが、
今から無視できるものではありません。

岸田さんは管さんよりも弁舌は明瞭です。
しかし、実務は比べるのもおこがましいぐらい酷いものです。
岸田政権の支持率は激減すると予想します。


管政権では、挙国体制でワクチン接種を成功させていながら、
支持率は低迷しました。
感染者数と政権支持率には相関関係があり、
どれだけ成果を出していても、感染が拡大すれば支持率は下がります。
岸田政権は成果もないままで第6波に突入します。
なぜか高い支持率ではありましたが、これが天井でしょうか。

重要なカードの一つの治療薬では、

重症化リスク89%減の経口薬パクスロビドはもちろん、
モルヌピラビルについても、安定供給はまだ。
もうひとつのカードのワクチン3回目接種が進まない中、
第6波に突入することになったことへの説明はないのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 


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