アンジュルムのニューシングル
『悔しいわ/Piece of Peace~しあわせのパズル~』が発売されます。
『悔しいわ』はとにかくカッコいい。
ネガティブな感情を歌って踊りながら、
いちいちカッコいい。
いつものように、メンバー全員に見せ場が用意されているという映像、
そして、全員それぞれからプライドを感じるパフォーマンス、
このMVは公開5日で60万回再生を突破しました。
こちらのバージョンはジョジョ立ちのメンバー多すぎ問題も。
『悔しいわ/Piece of Peace~しあわせのパズル~』は、
10月19日に発売されます。
リリアン・メイ・ミラー「TOKYO COOLIE BOY」
さて、新型コロナの話題。
新型コロナウイルス感染後の20歳未満の死亡例に関する積極的疫学調査(第一報):2022年8月31日現在
こちらのデータを見ますと、
20歳未満における41の死亡例のうち、内因死、
つまり、外傷ではなく病気で亡くなったのは29例、
さらにそのうちの15例が基礎疾患なし、
ワクチン未接種が27例となっています。
基礎疾患がなくても、亡くなっているケースも半数以上含まれていて、
そして、亡くなった方のほとんどが未接種だというのが。
ワクチン接種を進めることで、防げた可能性があったのではと思います。
逆の見方をすれば、基礎疾患がある場合、
感染した時のリスクを考えて、
接種している20歳未満が多いのかもしれません。
このデータで問題があるとすれば、
29例という少数の母数。
なぜ、少ないのかは自明で、
20歳未満で亡くなる確率が低いからです。
ただ、全国的に学年・学級閉鎖が増えていて、
全年齢の感染者数は落ち着いてきたものの、
子どもたちの間での感染拡大が心配されます。
感染者数が増えれば、低確率でも、
亡くなるケースが出てきてしまいます。
文科省は家庭内感染は学級閉鎖不要という方針を出していますが、
全数把握を諦めるという方向になれば、
家庭内感染かとうかすら、判断は難しくなるでしょう。
判断基準が不明ですし、責任の所在も不明。
結局、現場に丸投げとなりそう。
上の国立感染症研究所のデータでは、
15例の基礎疾患なし死亡例のうち、
5歳未満6例(40%)(うち0歳4例)、5歳以上9例(60%)
とのこと。
現状、5歳未満はワクチン接種が不可能ですので、
(7月14日にファイザーが6か月~5歳未満ワクチンの製造販売承認を厚労省に申請)
周囲が感染リスクを下げる必要があります。
ワクチン接種は、感染者がウイルスを排出する期間を短くする効果もあります。
これまでの新型コロナウイルスは、
呼吸器系にダメージが出るという印象がありましたが、
オミクロンBA.5ですと、
かなりの割合で、循環器系と中枢神経系の異常が見られます。
上のデータからも、心筋炎や不整脈などの循環器系の異常か7例、
急性脳症などの中枢神経系の異常が7例、
それぞれ、割合は24%です。
呼吸器系症状の場合、長い闘病の末、
亡くなってしまうというケースが多かったようですが、
小児の循環器系、中枢神経系の場合、
発症から急激に悪化してしまうケースが多々あります。
下げられるリスクは、ワクチン接種で下げておきましょう。