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アンジュルム新リーダーに上國料さん / 千葉・熊谷知事の集団免疫戦略は命の選別

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6月21日の横浜アリーナ公演を以て、

リーダーの竹内朱莉さんが卒業されます。

こちらの写真集は、恒例の蒼井優さん、菊池亜希子さんが編集長。

 

 


そして、次期リーダーに上國料萌衣さんの就任が発表されました。

ハローでは、キャリア順が基本ですが、
アンジュルムは特殊で、サブリーダーの川村さんは、
就任時、竹内リーダー以外の先輩が5人いる状態での抜擢。
先輩後輩、歴にとらわれない適材適所の人選となりました。

順当であれば、川村さんがリーダーに、ということなのですが、
竹内さん、佐々木さん、川村さん、上國料さんで話し合い、
上が2人いる状態での新リーダーという結論が出されたようです。

上國料さんのアンジュルムに対する愛情は、
ファンを含めて誰にも負けないでしょう。
モデルでもあり、テレビなどメディアへの露出が多く、
忙しくなりますが、相当な覚悟をされているかと思います。

14:16~

 

下井谷幸穂さんと後藤花さんも加入。
今後に期待したいです。

 

 

 

 

 


リリアン・メイ・ミラー「Rain Blossoms Japan」



さて、全国に新型コロナ感染症患者が
3万9000人ぐらいいるのではないかと思われる今、
感染者となると、どれほどいるのか想像もできません。

 


 

 

 

抗体保有率が一定水準に達するなど集団免疫を社会全体で獲得するまでは感染の波を繰り返すことになりますので、「第●波が来た」と怯えたり、感染者数が増えること自体に一喜一憂する必要はありません。感染者が増えなければ、ワクチン接種と合わせての全体的な抗体保有率の上昇とその効果の維持はできないのですから。
大事なことは医療がひっ迫しているか否かであり、今はその状況にはありません。


と千葉県の熊谷知事の弁。
まさか、2023年半ばになって集団免疫戦略を推してくるとは思いませんでした。

つまり、各自が感染して、皆が抗体を身につければ、
この感染症は怖くないというのです。

結論からいえば、無理です。
SARS-CoV-2ウイルスはRNAウイルスですので変異が繰り返され、
淘汰により感染しやすい株が広まりやすいため、
そういう株ばかりになります。
免疫系には対応しきれないのです。

さらに、変異は宿主の体内でのみ起きますので、
感染者が多ければ多いほど、変異株が生まれやすくなります。

2020年から行われたスウェーデンの集団免疫路線は、
多くの死者を出し、むごたらしい社会実験は失敗に終わりました。
今はワクチンがありますから、状況は異なりますが、
ほとんど変わらないのが、子どもたちです。
子どもたちの多くはワクチン未接種なのです。

その努力をせずに、集団免疫を獲得させようなどとは、
自治体トップにあるまじき愚挙です。
それに、犠牲者を抑えつつ集団免疫を目指して、成功した国は、
今現在まで、どこにもありません。

現状、集団免疫を獲得させようとするなら、
成人で基礎疾患のない人で運が良い人が生き残ることになるでしょう。
運が悪い人、基礎疾患がある人は、諦めるしかありません。
命の選別です。そういう人は亡くなるか、後遺症に苦しむ可能性が高くなります。

知事は

 

 

小児科は逼迫していないと言っていますが、
5類扱いになって、そんなデータを確認できるモニタリングはないはずです。
この時点で、千葉でも小児科の数時間待ちはフツーに起きていましたし、
今は入院できない子どもたちも出てきてしまいました。
ただ単に、この知事が見たいものだけを見ているだけなのです。

 

 

イングランドの小学校教員の8割以上が
児童たちの集中できる期間が短くなっていると認識していて、
ブレインフォグなどによる学習障害を懸念する状況が見られます。


イングランドでも、複数回の感染の波にさらされていますが、
成人、小児を問わず、
感染を繰り返すことで、後遺症のリスクは上がりますし、
初めての感染が重症の場合、2回目以降も重症化しやすいです。


重症再感染者の2/3は、初感染が軽症だったことから、
初めての感染が軽症でも、
2回目以降が軽症とは限らないということがわかります。

 

 

オーストラリアでは1日に4700人新規感染者が増加。

 

 

集団免疫戦略とは何ぞやという話です。
現在の状況の責任は、ノープランで対策を止め、
マスクを外させようとしてきた日本政府にあるのですが、
ちなみに首相官邸では、

 

 

・首相の記者会見後に受け付ける書面質問を継続
・官邸会見室で実施中の人数制限を継続

だそうです。感染予防としては意味があると思います。
ただ、国民に対しては相変わらずノープランなのですが。

 

 


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