泉大津市長の南出賢一は反ワクチンで知られますが、
今度はホメオパシーを市として勧め始めました。
ホメオパシーの考え方は単純で、
毒を薄めれば薬になるというものです。
たとえば、砒素。砒素中毒に効く薬は砒素から作れるというのです。
砒素を水などに溶かし、どんどん薄めていって、
その液体を信者がレメディと呼ぶ砂糖玉にしみこませます。
それが薬になるというのです。
限りなく薄めたものであれば、
砒素の成分が含まれていない程度にはできるかもしれません。
ただ、砒素の成分が含まれていないのに、
なぜ、薬効を発揮できるのでしょうか。
砒素は不要では?
さらに、希釈すればするほど、
強い効果が得られるという謎理論です。
信者に言わせれば、そのレメディとやらには、
砒素の情報が蓄積されていて、
それで効果があるんだとか。
さっぱり意味がわかりません。
以前、エボラ出血熱の治療や予防に、
信者はその患者の唾液と血液から作ったレメディを使えといっていました。
砒素を使用するレメディは、
砒素中毒に効くはずですが、そんな効果は確認されていません。
呪術師が相談者に渡す"薬"のようなもので、
そんなものを出す"医療機関"を市として紹介しているのです。
しかも、そういう"医療機関"は、
請求額が異常に高額です。金儲け丸出しです。
育児中の方にはホメオパシー信者が"善意で"接近してくると聞きます。
ご注意ください。
ワクチンでの健康被害は、国が補償しますが、
そういうインチキ医療で何かあっても、
南出や泉大津市は補償しないでしょう。
絶対に近づいてはいけません。
反ワクチンの時点で、私は南出賢一を認めませんが、
もしも、自分が泉大津市民なら、
この男が市長である限り、よそへ引っ越します。
それほど、泉大津はまともな医療を受けられない
危険な市だと考えるからです。
南出賢一は2020年の市長選で
「総合病院を民営化して医療体制を充実」を
公約に掲げていましたが、そんなことをすれば、
儲からない診療科は市内から激減してしまうでしょう。
そんな単純なことすらわかっていないクソ市長なのです。
伊東深水「炬燵」
さて、ようやくJN.1についてNHKが報道しました。
日本以外での拡大については、ほかの報道機関を含め、
日本のメディアも報じてきましたが、
日本国内の流行の可能性については、知らぬ顔を決め込んでいたのです。
現在、アメリカでは入院患者が10.4%増加していて、
死者数は3.4%増です。JN.1の拡大の影響でしょう。
年明けには、1日に200万人が感染するという予測もあります。
ただ、アメリカはリアルタイムで状況が確認されていて、
状況の変化に対応できる下地はあります。
日本の場合、岸田政権がリアルタイムの統計をやめてしまいましたので、
私たちは、状況が変化していることを統計として知ることができるのは、
数か月後になってしまいます。
パーティー券だ、裏金だと騒がれていますが、
そんなこととは比べものにならないほどの悪政です。
しかも、新年度からはワクチンが有料化され、
その価格は(3割負担で?)7,000円という報道があります。
接種する人は激減するでしょう。
JN.1を無視したとしても、前の冬の第8波の死者数よりも、
5類感染症に改められてからの第9波の死者数が多いのです。
#2023年 は、新型コロナは5類感染症に移行し、経済は改善しつつあります。これからもなによりも経済に重点を置き、物価上昇を上回る賃上げの実現に向けて取り組んでいきます。 pic.twitter.com/aMsbbg9GbP
— 首相官邸 (@kantei) December 27, 2023
#2023年 は、新型コロナは5類感染症に移行し、経済は改善しつつあります。これからもなによりも経済に重点を置き、物価上昇を上回る賃上げの実現に向けて取り組んでいきます。
首相官邸がこんなpostをしている時点で、
今後にも期待はできません。
各自、自身と大切な人を守る努力をしてください。
これから患者が増えるでしょう。
しかし、医療機関の解熱剤と咳止めは品薄です。
特に咳止めは絶望感があります…
https://naokoiwanaga.theletter.jp/posts/ec3fb600-a2df-11ee-84dd-e35600e2dc82
京都大学大学院医学研究科の西浦博教授の解説です。
ここ1か月の推定患者数の推移です。
なお、東京都のデータでは、17%ほどがJN.1となっています。
また、現行のXBB.1.5対応ワクチン接種で、
JN.1に対する一定の中和抗体価上昇が得られ、
入院リスクを下げることがわかっています。