立憲民主党の議員らが被災地支援で
47億4千万円の支出額について批判していました。
この記事の蓮舫をはじめ、
立民の連中には政権を担当したことがある人たちが多いのに
この有様です。
この40億円は予備費からの支出で、
建物倒壊による人的被害を鑑みてもなぜ予備費使用がこの額なのか。積算根拠を確認しています。 https://t.co/4o95FD0pIY
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) January 5, 2024
建物倒壊による人的被害をかんがみてもなぜ予備費使用がこの額なのか
と批判しています。
予備費は総理の判断ですぐに動かせる制限の少ない資金ですので、
直ちに執行することができます。
よって、当座の予算として、これまでの災害対応のために
活用されてきました。
本格的な予算は、その後なのです。
政権を担当したことがありなから、
そんなことも知らない?
知らないならクソだし、
知っててやっているんでしょうけれど、
それは自分たちがクズ中のクズだと自己紹介しているようなものです。
実際、政府は1兆円以上の予算を想定しているのです。
泉代表や、れいわの議員もこの批判に同調していました。
れいわといえば、山本太郎が松葉杖を突いて被災地入り。
石川県や県内市町は救急車両などの通行の妨げになるため、
ボランティアなどの被災地入りの自粛を求めている中の蛮行です。
しかも、被災者のためのカレーを食べる始末。
信者は「太郎さんは被災地ボランティアのプロだから」と支持するのですが、
被災地ボランティアは、二次被害の可能性がある中、
足手まといの松葉杖で現地に行きません。
そして、食べ物を含め、現地で自己完結できる状態で活動するのです。
後日、レポートを公開したのですが、
そこに書かれてあったのは、
全て1月2日までに国や県が公表しているものに過ぎず、
ただの邪魔者でしかありません。
総理を含め、ほかの党の党首たちは現地入りを自粛していて、
だからこそ、こいつは現地に行ったのでしょう。
日本中から批判されても、信者が目を醒まさない限り、
この党は1~数議席を獲得することができます。
政権を担おうとか微塵も考えていないから、
こういうパフォーマンスができるのでした。
こういう連中は「感謝の言葉をかけられた」などと言うのですが、
その感謝1件の裏で、救助が間に合わないなど、
支援の妨げになるということは無視します。
助かる命を犠牲にしてでも、パフォーマンスがしたいのです。
何処を見てるの?
— monster_disorder_もんでぃす (@disordermonste7) January 12, 2024
石川県の馳知事は積極的に旅館やホテルといった「2次避難所」に移動するよう呼びかけました
観光庁は2次避難先となる宿泊施設を石川県や新潟県、富山県などで、およそ2万5000人分確保
被災した人は、これらの宿泊施設に無料で入居することができるhttps://t.co/pKSEWWOHum
こういうラサール石井なんかも、
被災者のことなんて微塵も心配していないことがわかります。
既にやっていることなど、ちょっと調べればわかること。
政権批判が目的なため、こいつには被災者支援なんてどうでもいいのです。
無料で利用できるものを有料だと誤認すれば、
助からない命も出てくるでしょう。
5日に開かれた経済団体の新年の会合に、
総理が出席したことも批判していましたね。
ただ、この席で総理は企業トップに協力を要請していて、
その結果がこちらです。
災害対応を時系列で見ますと、
16時10分に震度7地震が発生し、
11分には首相官邸危機管理センターに対応室が設置、
15分に総理は関係省庁に対応を支持、
30分には自衛隊が初動部隊を立ち上げています。
これまでの大災害への対応と比べてみても、
最大限に迅速な対応だといえるでしょう。
奥山儀八郎「能登新七尾八景 和倉渡月橋より御便殿を拝す」
あとは「もっとヘリコプターを飛ばして支援物資を」という批判もあります。
経済界の重鎮も
「国内にあるヘリ800機の半分を政府が借りてピストン輸送しろ」
と言い放ちました。
どうせ、ヘリがどのように運用されているかなんて、
考えたこともないのでしょう。
ヘリという機械には整備が必要ですが、
平時でも、月に1度ぐらいは整備が行われます。
毎日数時間も飛ばせば、1週間に1~2度の整備が必要かと。
被災地は被災者の生活の場ですから騒音の問題もあるでしょう。
被災地に整備工場はたくさんありますか?
何十もの整備拠点がないと、
400機もの機体の面倒を見られるはずはありません。
また、意外と離着陸にスペースが必要なのもヘリです。
ヘリには離着陸時にダウンウォッシュという地上への強風が付きものですが、
これも軽視している人が多いように思います。
田畑は開けているでしょうが、
地面が着陸に適していないことが多いでしょう。
隆起や亀裂、液状化現象が見られる土地も多いです。
学校が避難所になっていて、
そこにはたくさんの自家用車が停められています。
ヘリポートを設置するにしても、
そこには燃料タンクが必要になりますが、
大量の燃料はどうするでしょうか。
今、現地に必要なのは大量の物資で、
小型のヘリならば運用できますし、
実際、発災翌日から大きさを問わず、
できる範囲でヘリが活用されています。
ただ、大量輸送ができないのです。
できることはやっている中、
ド素人から批判されるのはあまりにも気の毒です。
半島での大災害、そもそも狭隘な道路が大動脈でした。
それらが軒並み使えなくなり、重機が必要ですが、
それを現地に届ける手段がありませんでした。
港も海底隆起などで使えないのです。
自衛隊はLCACを投入。ホバークラフトです。
その活躍により、多くはありませんが、
重機を搬入することができ、県道6号が復旧しました。
長年、このLCACの運用や訓練に反対し続けていたのが日本共産党で、
その理由が「侵略のための兵器だから」でした。
防衛のためにも、島嶼奪還にLCACが必要なのですが。
そして、やはり発生してしまった避難所でのクラスター。
ニュース番組のメインどころを含め、
競うように現地入りをしていたのですが、
マスクをしていない人も多く、
彼らが感染源とはいいませんが、危機感がなさすぎです。
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.files/genomu0601111.pdf
東京都、年末24日までの1週間のデータでは、
変異株JN.1は39.5%となっています。
インフルエンザを含め、お気を付けください。
被災地以外は、救急や警察が手薄になっているところも多いかと思います。
事故や病気に気をつけることも、
被災地のことを考えた行動になります。