自民党・石原伸晃幹事長について、そういう喩えがされていますね。
でも、私はそれは適当な喩えではないと思います。
私は石原慎太郎を好きではありません。
しかし、彼には評価されるべき行動と発言もあるのも事実です。
その子息である伸晃については、
好きでも嫌いでもありません。
好きになりようながない、
嫌いになりようがないんですよね。
過去何かをした、何かを言ったということについて、
全然記憶がないんです。
何もない、調整役としてうろうろしていた印象はありますが、
誰かの発言をなぞっていたとか、
彼オリジナルの言葉を発信していたということについては、
全く記憶にありません。
私にとって石原伸晃は
嫌いでさえない
明智光秀は織田家家臣として数々の功績がありました。
それが信長に評価されなかったことが、
謀反の一因だともされています。
石原伸晃が明智光秀とは、
引き合いに出されている光秀が気の毒です。
今、聞こえてきている発言の中では、
TPP参加反対ぐらいが私の評価できる点でしょうか。
尖閣諸島の問題では、
父の都知事と地権者との交渉に同席していたそうですが、
テレビでは
攻めてこない。誰も住んでいないんだから
いい漁場だから周辺海域には来る
と発言。
灯台などの施設は必要だとしながらも、
まあ、薄っぺらい見識でしょうか。
本心からではないとすればなおさら、
なんと、小者臭を漂わせる発言でしょう。
軽輩者にしか見えません。
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石原伸晃は平成の明智光秀? ~よい喩えだとは思えない~
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