あまり、ご自身泣かれた話はされないんですが、
少し、そんな話が出ていました。
お嬢さんのIMALUさんがまだ小さかった頃、
何かで高熱を発し、数日間入院されたそうで、
その時に点滴を打たれたとのこと。
細いIMALUさんの腕よりも大きい点滴パック、
そしてその細い腕に刺さっている点滴針。
こんなちっちゃい手になぁ、入るねん。もう。
この俺が、鬼の明石家さんまが、
涙を流さないこの俺が、
その点滴を見た時には泣いたもんね。
そこで。もう、どうすることも出来ひんやんか。
人前で涙を見せない彼ですが、
島田紳助さんは一度だけ見たことがあると仰っていたとか。
上の点滴の時は、IMALUさんがまだ幼かったので
記憶にはないんでしょうけれど、
2年程前にお父さんの涙を一度だけ見たと話されていましたね。
子どもの頃に一緒に見に行った「帰ってきたドラえもん」で、
最初で最後の涙を見た
と話されていました。
…が、後にさんまさんはそれは間違いだとして訂正。
「ドラえもん」ではなく「ツヨシしっかりしなさい」だと。
ということは「ツヨシのタイムマシーンでしっかりしなさい」
ということでしょうか。
お笑い芸人のポリシーとして、泣いている姿は
一切テレビや客前では見せない彼ですけれど、
泣きそうになっていたというのは何度かありました。
一昨年に間寛平さんの「アースマラソン」をゴールで出迎えた時、
危ない感じでしたね。
その前だと2008年、彼が司会の「27時間テレビ」で
深夜にさんまさんから突然曲を依頼されて作ることになったBEGINが
本当にエンディングにまで間に合わせて1曲を完成させて、
その生歌を聞いている時には目に涙が見えました。
「笑顔のまんま」
彼の座右の銘である「生きてるだけでまるもうけ」が
歌詞に織り込まれています。
この曲はIMALUさんのお気に入りとなったそうで、
それは彼女の名前の由来でもあるこの言葉があるからなのでしょう。
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明石家さんまさんが涙したあの日 ~MBSヤングタウン土曜日~
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