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大沢樹生さんと喜多嶋舞さんの騒動からどうでもいい話を

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大沢樹生さんと喜多嶋舞さんの騒動はいったい…?

あれは何なんでしょうね。

印象としては大沢さんが嘘を言っているようにも見えませんし。
まあ、そもそも、息子さんの人権と、
なぜ検査結果が表に出てくることになったのか、
そちらのほうが問題なんですけれど、
誰も幸せにならない話ですよねえ。

一般論として、お腹の中の子供の父親が誰なのかわからない、
そういう事はあり得ると思います。
あり得るというよりも、
人類の歴史の中で、
それが進化に関わっているという考えもあります。

たとえば、女性自身にも排卵日がわからない、
まれに認識出来ている女性がいるらしいですが、
基本的には月経はわかっても、
排卵が起こったことで、
何らかの変化を感じ取れるものではないようです。
なぜ、わからないのか。
子育てには男の協力が必要で、
排卵を隠すことで、自分が父親かもしれない、
と男に思わせることが出来れば、
子供と自分に対する投資を継続させることが出来る。
そんな仮説もあります。



ついには自分自身にも排卵がわからなくなったのが、
人間であると。
なぜ、騙された男の、騙されてしまうという遺伝子が、
次代に伝わるかなどで反論もあるんですが、
交尾に生殖以外の意味を持つ種はヒト以外にもいるにしても、
ヒトという種の性は特殊であり、
それが関係しているのは間違いないかと思います。
そういえば、思い出したんですけれど、
いわゆる「生理がうつる」という現象、
身近にいる同性と月経周期が揃ってしまう現象ですが、
これを「ドミトリー効果」「女子寮効果」などといいまして、
これにフェロモンが関わっているとすれば、
進化においてどういう意味があったのでしょうか?
これも、優秀な男の遺伝子を取り込みつつ、
子育てのための男を確保する意味があるのでは、と。
一夫一妻のつがいで子育てをする鳥類の種でも、
その巣の中の卵やヒナの中に別のオスの子がいたりします。
繁殖や生き残りに優秀なオスの遺伝子を受け継ぐ子を望みつつも、
そういうオスはモテるオスなので確保はしづらく、
子育てのためのオスをとりあえず確保してつがいとなり、
理想のモテオスと交尾しておいて、
つがいとなったオスと一緒にその子を育てよう、と。
「ドミトリー効果」にはそういう意味もあるのではないかと、
そんな仮説もあったりします。





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